「子どもの写真付き」年賀状はもらって嬉しい?他人の子どもに興味ない?アンケートから見えてきた本音

家族・人間関係

2020.12.17

年賀状に子どもや家族の写真を使う方は多いですよね。なかなか会えない友人や親せきのお子さんの成長が見られる機会なので、毎年年賀状を楽しみにしている方も多いかと思います。でも実際には、子どもの写真付き年賀状ってどう思われているのでしょうか? アンケートからは、子どもの写真付き年賀状をもらう方々の本音が見えてきたのでご紹介します。

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年賀状に写真を付ける方は約6割!

年賀状

今回saitaが行ったアンケートで「年賀状に写真をつけますか」という質問に、約6割の方が「はい」と答えています。どのような写真をつける人が多いのでしょうか。

『子どもの七五三・入学式などのイベントがあったため家族写真にしました』
『子どもが生まれたので子どもの写真に』
『子どもの習い事の写真にしました』
『今年流行したアニメキャラの子ども達の仮装写真に』

など、主にお子さんの写真を年賀状にして送る方が多くいらっしゃいました。

「年賀状で子どもの成長を見せたい!」送る側の気持ち

年賀状出典:

子どもの写真を年賀状に使う方は、こんな理由から送っているようです。

『子育ても忙しくなかなか友人に会えないので子どもの成長を見てほしい』
『子どもの写真をつけると両親が喜ぶので』
『めったに挨拶にいけない親族に子どもの成長を伝えるため』
『自分自身が友達や親戚の子どもの写真が見たいので、送ってもらえるようこちらも送る』

また、子どもを産む前後で考え方に変化があったという方もいました。

『結婚前は子どもの写真をつけることに疑問がありましたが、自分が実際子どもを産んだら年賀状に使いたくなる気持ちがわかりました』

一年に一度送る年賀状だからこそ「めったに会えない方へ子どもの成長を見せたい」という気持ちがあるようです。

年賀状をもらう楽しみのひとつ!「めったに会えない子どもの成長が見られて嬉しい」

子どもの写真

ではそんな子どもの写真付き年賀状を受け取る側はどう思っているのでしょうか? まずは子どもの写真付きの年賀状をもらうと嬉しいという声からご紹介します。

『友達の子どもの成長にびっくり! 一年の楽しみになっています』
『近況が分かるから会っていなくても成長が見られて嬉しい』
『子どもの写真に癒されます』
『毎年子どもの写真付き年賀状を送ってくれていた方が、お子さんが成長されて写真なしに。大きくなったんだなぁと思うとともに寂しくも感じました』

など、お互いの生活に忙しく普段やりとりができない中でも、一年に一度の年賀状で子どもの成長を見るのを心待ちにしている方も多いようです。 

他人の子どもに興味はない?いらないという意見も……

年賀状

子どもの写真付き年賀状は「子どもの成長が見られて嬉しい」という一方で、「正直いらない」という意見もありました。

『迷惑。我が子ではないのでもらった後の処分に困る』
『自己満にみえて不快。 他人の子どもに興味はない』
『写真付き年賀状って高いのによくやるなぁ』
『身内に送る分ならいいけれど、あとは自己満だと思う』

など少数派ではありましたが、子どもの写真付き年賀状は処分にも困るし、自慢に見えてしまうという意見もありました。

写真付きを送るなら家族写真にしては?「送った本人」がみたいという声も

年賀状出典:www.pakutaso.com

今回のアンケートでは、写真付きの年賀状であっても「家族写真」が見たいという回答も多かったのが印象的でした。

『子どもだけではなく、親(送った本人)の写真もみたい』
『子どもはかわいいけれど、家族写真の方がみんなの顔が見れて嬉しい』
『家族写真だと友達(送った本人)の様子がみられて幸せそうだなと安心する』

このようにやり取りをする本人が見たいという声も目立ちました。友人の子どもではなく、友人が元気でいるかどうか気になる方も多いのですね。

もらって嬉しいと思う人ばかりではなく、実は興味がなかったり、迷惑に思われていたりすることもある”子どもの写真付き”年賀状。送る際には、相手がどのような家族構成か、写真付きの年賀状を相手も作成しているかなども考慮して、送る相手を選ぶといいのかもしれませんね。

年始はお互いに気持ち良く年賀状のやり取りを楽しみたいですね。この記事が今後の年賀状作りの参考になれば嬉しいです。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

erika

erika

お家で過ごす時間が大好きなので、家族や友人と楽しく過ごせる家作りを目指しています。 インテリアだけでなく、収納や整理整頓、栄養士免許も持っているので身体に優しい食事のこと、毎日を健やかに穏やかに、楽しく過ごせる情報を発信していけたらと思っています。

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