【炊飯器でほったらかし】しっかり味がしみこんだ「ぶり大根」が本格的なおいしさ

料理・グルメ

2021.02.19

脂ののったブリがおいしい季節ですね。 ブリといえば「ブリ大根」。「作るのが大変そう」と思っていませんか? じつは炊飯器で簡単に作れるんです。 下処理をしっかりすれば臭みがなく、味が染みておいしく仕上がります。 火加減の心配もないのでラクです。

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「ぶり大根」の作り方

ブリ大根

<材料(2人分)>

  • ぶり……4切れ
  • 大根……3分の1
  • 生姜……1かけ
  • 醤油……大さじ3
  • みりん……大さじ3
  • 料理酒……大さじ3
  • 砂糖……大さじ1
  • 水……200ml

<下処理の仕方>

〇大根

ブリ大根

大根は厚めに皮をむく。
厚さ2cm程の輪切りにして面取りをし、いちょう切りにする。
耐熱皿に並べ、ふんわりラップをし600Wの電子レンジで8分加熱する。

〇ぶり

ブリ大根

ぶりの血合いを落とし食べやすい大きさにカットし、塩をふり10分待つ。
お湯をぶりにかける。
残っている血やぬめりを流水で洗い流し、キッチンペーパーを使い水気を切る。
うまみ成分が流れないようにサッと行うことがポイントです。

<作り方>

ブリ大根

1.炊飯窯に調味料を全て入れ、水、大根、ぶり、生姜を入れて普通炊きする。

ブリ大根

2.お皿に盛ったらできあがり。


炊飯窯に調味料を全て入れ、水、大根、ぶり、生姜を入れ、普通炊きを押したらあっという間にできました。
下処理をしっかりと行えば、生臭さがなく味がしみたぶり大根が作れます。
身は柔らかく大根はホクホクッとして何時間も煮込んだような本格的な仕上がりです。
今回は仕上げに小ねぎを散らしました。

切り身を使っていますが、アラでもOK。
写真では見えやすいようにぶりを上にのせましたが、皮の面を下に向くようにして入れるとぱさつきにくいです。

すぐにでも食べられますが、少し時間を置くと冷める時にさらに味が染み込みおいしく食べられます。
コチュジャンや唐辛子をちょい足しすると韓国風に、トマト缶を加えるとイタリアン風になっておいしいです。
いつもと違うブリ大根を楽しむのいいですね。

炊飯器で作る「ぶり大根」のレシピをご紹介しました。
手間がかかってしまうと思われがちですが、炊飯器を使えば簡単に作れます。
和食を作ることが苦手な方にぜひ試してほしいです。
今晩のおかずにいかがでしょうか?

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

坂本リエ

坂本リエ

小学生の女の子ママ。 食育実践プランナーの資格を持っています。 時短&簡単料理が得意で、炊飯器が相棒です。 おいしいもの好きで新商品に敏感。 コンビニ、カルディ、業務スーパーをよくパトロールしています。

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