作りたてはおいしくて箸が止まらない!ごはんにぴったりなカンタン手作りふりかけレシピ4選

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 作りたてはおいしくて箸が止まらない!ごはんにぴったりなカンタン手作りふりかけレシピ4選

2021.04.16

おいしいふりかけがあるとご飯が進みますね。ふりかけは買うだけではなく、自宅で手作りで作ることができます。今回は、自宅でも簡単に作れる、おいしい自家製のふりかけのレシピを4選紹介します。

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煮干し+海苔+醤油の組み合わせで作る絶品生ふりかけ

しあがりのイメージ

自宅にある食材や調味料を使うと、ふりかけも手軽に作れますよ。煮干しや海苔、醤油など簡単な材料で作る「絶品生ふりかけ」は、煮干しを頭からしっぽまで使ってふりかけを作ります。煮干しをそのまま食べるので、カルシウムがたっぷりのふりかけです。
生ふりかけを作るポイントは、煮干しを入れたら沸騰しないように煮ることと、煮干しと同じ塩分濃度のお湯で茹でること。こうすることで煮干しのうまみをお湯に出さずにしっかりと煮干しに味を残せます。

<材料>(3人分)

  • 煮干し……60匹
  • 海苔……大判1枚
  • 醤油……少々
  • ご飯…茶碗3杯分
  • 水…2リットル
  • 塩……小さじ2

<作り方>

  1. 鍋に水と塩を入れ沸騰させる
  2. 火を弱火にし煮干しを入れる
  3. 沸騰させないように弱火にして3分茹でる
  4. 煮干しをざるにあげて冷ます
  5. フライパンに海苔を乗せて軽く炒る
  6. ナイロン袋に海苔を入れ握って細かく砕く
  7. 白いご飯に煮干しと海苔をのせお好みで醤油をかけてできあがり

大根の葉もおいしいふりかけに変身

しあがりのイメージ

タモリさん考案の大根の葉とちりめんじゃこを合わせて作る自家製のふりかけは、ご飯が止まらないほどのおいしいふりかけが作れますよ。大根の葉の食感と醤油とごま油が合い、ちりめんじゃこと白ごまの風味が楽しめます。このふりかけは、みじん切りにした大根の葉(15g)と長ネギ(1/4本)、ちりめんじゃこ(15g)を熱したフライパンで弱火で炒め、白ごま(適量)、醤油(大さじ1)、ごま油(大さじ1)を加え、全体に火が通ったらできあがりです。作るときは、ごま油を入れるときにちりめんじゃこがはねるので、注意してください。

鯖缶と梅干だけでカルシウムがたっぷりのふりかけに!

しあがりのイメージ

醤油やごま油などの調味料を使って作るふりかけもおいしいですが、味に飽きてきたと感じたときは「鯖缶と梅干」だけを使って作るふりかけがおすすめです。梅干の酸味と塩分がしっかりとした味をつけてくれ、白いご飯が止まらないおいしさになります。
鯖缶と梅干のふりかけは、フライパンに油を少々ひき、水気を切った鯖缶(1個)を入れ、ヘラなどで細かく刻みながら炒り、梅干を加え、さらに細かく刻みながら炒めて、お好みでゴマを加え、水分を飛ばすまで炒めたらできあがりです。ふりかけは5分程度いると、水分が飛びますよ。白いご飯にも合いますが、おにぎりの具材にしたり、軽く茹でたもやしにかけて楽しんだりと、アレンジしながら食べるのもおすすめです。

湿気った海苔もおいしくふりかけに変身できる!

しあがりのイメージ

料理研究家リュウジさんが考案した「無限ふりかけ海苔」は、食欲をそそる塩気とごま油の香りが楽しめるふりかけです。湿気った海苔を使って作ってもパリパリした食感に戻るので、自宅に湿気った海苔があるときは活用したいレシピです。
無限ふりかけ海苔は、フライパンにごま油(大さじ2)と焼き海苔を手でもんで小さくしたもの(10g)を入れて炒め、塩(小さじ1/3)、うま味調味料(6振り程度)、白ごま(大さじ1)を入れて炒めたら、できあがりです。ポイントは、海苔が焦げやすいので、弱火から中火で油が全体に回るように軽く炒めることです。白いご飯にも合いますが、サラダやキムチのトッピングにしたり、お茶漬けの具材にしたりとアレンジしながら味を楽しむのもおすすめですよ。

いかがでしたか? 煮干しや海苔を使って作るおいしいふりかけのレシピを紹介しました。自宅で作るふりかけは、風味や食感が食欲をそそります。ぜひ、お試しください。

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