業務スーパーの春巻きの皮
業務スーパーの春巻きの皮は、なんと1パック88円です。「さぞかし皮が薄いのか」と疑ってしまうほどの値段ですが、よくも悪くも普通の春巻きの皮。切れたりしないですし、ペラペラで具が飛び出すということもありません。春巻きの皮は、普通で結構。普通だからこそ汎用性が高い。でも、この安さは一目おきます。
業務スーパーの春雨&筍の水煮もコスパ最強
春雨は小包装なのに58円。一度にたくさん使わないからこそ、衛生的で嬉しいですよね。筍の水煮も業務スーパーの店舗でよく見かけます。こちらも97円とコスパ良し。カットしてあり、時短になります。今回は春巻きに使いますが、春雨サラダや筍ご飯などに使えて、さらに安い食材なので筆者は重宝しています。
誰もが大好き! 基本の春巻き
【材料】(4人前)
・筍の水煮(カット)……1パック
・干し椎茸……お好みの量
・にんじん……1本
・春巻きの皮……1パック
・ニラ……3分の1
・春雨……小包装1袋分
・豚ひき肉……1パック
・生姜……お好みの量
・調理酒……大さじ1
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・ごま油……大さじ2
・中華味……大さじ1
・醤油……大さじ1
・オイスターソース……大さじ2
・塩胡椒……少々
・砂糖……大さじ1
・みりん…大さじ1
・干し椎茸の戻し汁…100ml
<水溶き片栗粉>
・水…100ml
・片栗粉…大さじ1
【作り方】
1.筍の水煮はパックから取り出し、ザルでよく水を切っておく。生姜はみじん切りに、にんじんは細切りにしておきます。ニラは細かく切って、干し椎茸は水で元に戻しておきます。春雨は熱湯を150mlほどボウルにいれ、真水を100mlほどいれて戻すと早く戻ります。干し椎茸と春雨は戻ったらザルにあげておきましょう。干し椎茸の戻し汁は100mlほど取っておきます。
2.深めのフライパンにサラダ油適量(分量外)をひいて、生姜を弱火で炒めます。生姜の香りがしてきたら中火にし、豚ひき肉を炒めましょう。調理酒をいれて、豚ひき肉の臭みを飛ばします。豚ひき肉が白くなってきたら、水切りした筍と干し椎茸、春雨、にんじん、ニラをいれて、火が通るまでよく炒めましょう。
3.全ての材料がよく炒まったら<a>の調味料を全ていれて、よく炒めます。水気が飛んできたら、水溶き片栗粉をいれて餡を作ります。
4.小麦粉適量(分量外)を水適量(分量外)にといて、のり状にしましょう。春巻きの皮の下の方に餡をおいて見慣れた形に畳んでいきます。最後に用意した小麦粉ののりで接着します。
5.サラダ油適量(分量外)を160度ほどに熱し、3分ほど両面をあげたら完成です!
量産した春巻きはどう保存する?
具を春巻きにつめたものは、冷凍保存します。冷凍と解凍を繰り返すと痛んでしまうので、食べ切れる量ずつを小分けに保存するのが理想的です。ラップやジップロックで冷凍保存しておけば、お弁当のときも大助かり。揚げる時は凍ったままで、油の温度は180度と少し高めの温度なら、カラっと揚げられます。
残念ながら夕食に揚げた春巻きが残ってしまった場合は次の日の朝食へ。もう一度温め直したいときは、レンジではなくグリルが便利です。パリパリを損なうことなく温めることができますよ。
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