連載記事

【業務スーパーマニアおすすめ】おうちご飯がプロの味になるスパイス6選#節約ママのラク家事ごはん

心と体

2021.01.23

長いこと主婦をしていると、毎日の炊事が非常にめんどくさいことがあります。料理が趣味といっても過言ではない筆者も例外ではなく、そんなときは新しいスパイスや調味料を取り入れて、定番から外れたメニューを作ることにしています! いつもよりちょっと見栄えがよく、手の込んだメニューを作れば「料理は楽しい」と感じるもの。「私ってばできる主婦!」と優越にひたれるものです。 ただ新しい調味料を買ってみて「失敗した」となると、話は別。ますます料理がめんどくさくなっちゃいますよね。そこで今回は業務スーパー歴15年の筆者が「買って間違いなし!」のとっておきの業務スーパースパイスを紹介します。

広告

連載:節約ママのラク家事ごはん

業務スーパーのおすすめスパイス6選

今回紹介するスパイスは

  • ナツメグ
  • カレー粉
  • コチュジャン
  • 甜麺醤
  • アメリカンソルト
  • レモンピール&ブラックペッパー

の6種類です。スパイスは使い方次第で、おうちご飯をお店の味にしてくれる優れものです。
今回は、この6種類のスパイスを使ったレシピをご紹介します。

ナツメグとカレー粉で「スパイシーチキン」

大容量カレー粉税別で377円の大容量カレー粉を愛用しています。

ナツメグ某スパイスメーカーなら、それなりのお値段がするものです。業務スーパーのナツメグは税別78円。惜しみなく使えます!

カレー粉はどのご家庭にもあるものでしょう。しかし、業務スーパーのは大容量。S&Bの有名な赤缶カレー粉ですが、実はサイズは3サイズあります。業務スーパーにおいてあるのは、馴染み深い20gの缶より大きいものばかり。筆者は37g缶を愛用しています。ちなみに一番大きいサイズの赤缶は84gで手に取ると結構な迫力です。業務スーパーでぜひ探してみてください!

ナツメグはお肉にあうスパイスの一つ。ハンバーグのタネにいれるご家庭も多いかもしれません。ナツメグは、ドライカレーにも合いますし、これから紹介するスパイシーチキンにも使えるんです。


「スパイシーチキン」の作り方



【材料】(4人前)
・鶏もも肉……1パック
・白ワイン……大さじ3スパイシーチキン

<a>

・にんにく(粗みじん切り)……1片
・ナツメグ……小さじ1
・醤油……大さじ1
・中濃ソース……大さじ1
・顆粒コンソメ……大さじ2
・胡椒……少々
・アメリカンソルト……適量
・ガラムマサラ……小さじ1
・カレー粉……大さじ2

【作り方】


1.鶏肉は冷水でよく洗います。鶏肉はソテーにしナイフで食べるのなら、一枚を半分にカット。子どもの年齢によっては、この時点でひと口大に切ってしまっても問題ありません。あえて皮は剥がさずにカットし、味なじみがよくなるように包丁の刃先やフォークを使って鶏肉の表面を刺していきます。鳥もも肉


2.大きめのボウルにいれて白ワインをいれて、カットした鶏肉をいれます。そこに<a>をいれて、よく揉み込みます。全体的にスパイスが馴染んだら、そのままラップをかけて2時間ほど冷蔵庫で休ませます。スパイスを加えた鳥もも

3.フライパンでもおいしくできますが、我が家ではスキレットを利用して焼いていきます。焼き始める30分前には冷蔵庫から出しておき、常温にしておくと鶏肉が固くなることを防げます。


4.熱したスキレットにオリーブオイルを引いて、漬け込んだ鶏肉の皮の面を下にしてこんがりと焼いていきます。五分ほど中火で皮をごんがり焼いたら、弱火にして5分ほど焼きます。さらに、ひっくり返して弱火で10分ほど焼いたら完成です。チキンはスキレットで焼く

コチュジャンと甜麺醤で作る「食べるラー油」

コチュジャンと甜麺醤いずれも税別148円と、中華系の調味料にしてはお安いです。

ちょっと前に一世を風靡した「食べるラー油」ですが、スーパーに並んでいるものは「辛い」と感じたり、なんとなく「価格が高いわりに食べきれない」と感じた人も多いのでは? 我が家では手作りしています。夫が大好きな白米のお供です。

「食べるラー油」の作り方


【材料】
・白ネギ……1本
・玉ねぎ……4分の1
・にんにく……5片
・ごま油……大さじ5〜6お手製食べるラー油

<a>
・甜麺醤……大さじ1
・コチュジャン……大さじ1
・中華味のもと……小さじ1
・砂糖……大さじ2
・オイスターソース……小さじ1

【作り方】


1.白ネギと玉ねぎ、にんにくは全て皮をむき、みじん切りにします。熱したフライパンにごま油をいれて、みじん切りした材料を弱火で揚げ焼きしていきます。食べるラー油は具材を揚げる

2.食べるラー油の具を揚げているうちに、合わせ調味料の準備をします。小さめのボウルに、<a>をいれてスプーンで混ぜていきます。砂糖が完全に溶けなくてもOKです。


3.先ほど(1)で揚げた具を、ごま油ごと全部(2)のボウルにいれます。さらにスプーンで混ぜて完成です。保存するときはガラス容器or瓶を煮沸消毒してから清潔なスプーンでいれてくださいね。
 揚げた具と合わせて混ぜる

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

著者

東城ゆず

東城ゆず

シングルマザー経験を乗り越えて、フリーライターへ。年子兄弟を養育する26歳。「若いママなんて……」と言われないように、これまで夢中で生きてきた。介護資格を所持しているので、現代の介護の事情にも精通している。料理が趣味で、家族でレジャーに出かけるのが大好き。釣りでは投げ釣りが得意! パワフルな性格だからこそ絶えぬ好奇心を活かし、生活のちょっとした知恵や夫婦関係に関するコラムを執筆中。

気になるタグをチェック!

saitaとは

連載記事

節約ママのラク家事ごはん

広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る