業務スーパーのおすすめスパイス6選
今回紹介するスパイスは
- ナツメグ
- カレー粉
- コチュジャン
- 甜麺醤
- アメリカンソルト
- レモンピール&ブラックペッパー
の6種類です。スパイスは使い方次第で、おうちご飯をお店の味にしてくれる優れものです。
今回は、この6種類のスパイスを使ったレシピをご紹介します。
ナツメグとカレー粉で「スパイシーチキン」
カレー粉はどのご家庭にもあるものでしょう。しかし、業務スーパーのは大容量。S&Bの有名な赤缶カレー粉ですが、実はサイズは3サイズあります。業務スーパーにおいてあるのは、馴染み深い20gの缶より大きいものばかり。筆者は37g缶を愛用しています。ちなみに一番大きいサイズの赤缶は84gで手に取ると結構な迫力です。業務スーパーでぜひ探してみてください!
ナツメグはお肉にあうスパイスの一つ。ハンバーグのタネにいれるご家庭も多いかもしれません。ナツメグは、ドライカレーにも合いますし、これから紹介するスパイシーチキンにも使えるんです。
「スパイシーチキン」の作り方
【材料】(4人前)
・鶏もも肉……1パック
・白ワイン……大さじ3
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・にんにく(粗みじん切り)……1片
・ナツメグ……小さじ1
・醤油……大さじ1
・中濃ソース……大さじ1
・顆粒コンソメ……大さじ2
・胡椒……少々
・アメリカンソルト……適量
・ガラムマサラ……小さじ1
・カレー粉……大さじ2
【作り方】
1.鶏肉は冷水でよく洗います。鶏肉はソテーにしナイフで食べるのなら、一枚を半分にカット。子どもの年齢によっては、この時点でひと口大に切ってしまっても問題ありません。あえて皮は剥がさずにカットし、味なじみがよくなるように包丁の刃先やフォークを使って鶏肉の表面を刺していきます。
2.大きめのボウルにいれて白ワインをいれて、カットした鶏肉をいれます。そこに<a>をいれて、よく揉み込みます。全体的にスパイスが馴染んだら、そのままラップをかけて2時間ほど冷蔵庫で休ませます。
3.フライパンでもおいしくできますが、我が家ではスキレットを利用して焼いていきます。焼き始める30分前には冷蔵庫から出しておき、常温にしておくと鶏肉が固くなることを防げます。
4.熱したスキレットにオリーブオイルを引いて、漬け込んだ鶏肉の皮の面を下にしてこんがりと焼いていきます。五分ほど中火で皮をごんがり焼いたら、弱火にして5分ほど焼きます。さらに、ひっくり返して弱火で10分ほど焼いたら完成です。
コチュジャンと甜麺醤で作る「食べるラー油」
ちょっと前に一世を風靡した「食べるラー油」ですが、スーパーに並んでいるものは「辛い」と感じたり、なんとなく「価格が高いわりに食べきれない」と感じた人も多いのでは? 我が家では手作りしています。夫が大好きな白米のお供です。
「食べるラー油」の作り方
【材料】
・白ネギ……1本
・玉ねぎ……4分の1
・にんにく……5片
・ごま油……大さじ5〜6
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・甜麺醤……大さじ1
・コチュジャン……大さじ1
・中華味のもと……小さじ1
・砂糖……大さじ2
・オイスターソース……小さじ1
【作り方】
1.白ネギと玉ねぎ、にんにくは全て皮をむき、みじん切りにします。熱したフライパンにごま油をいれて、みじん切りした材料を弱火で揚げ焼きしていきます。
2.食べるラー油の具を揚げているうちに、合わせ調味料の準備をします。小さめのボウルに、<a>をいれてスプーンで混ぜていきます。砂糖が完全に溶けなくてもOKです。
3.先ほど(1)で揚げた具を、ごま油ごと全部(2)のボウルにいれます。さらにスプーンで混ぜて完成です。保存するときはガラス容器or瓶を煮沸消毒してから清潔なスプーンでいれてくださいね。
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