水曜日は唐揚げでパパも息子も笑顔に!
・ご飯 ・鶏の唐揚げ ・コールスローサラダ ・さつま揚げのマヨチーズ焼き
みんなが大好きなメニューで、ママもラクできるメニューの代表といえば筆者的には唐揚げがランクイン。唐揚げは朝に味付けをして夜は衣をつけて揚げるだけで簡単ボリューミーにできます。
さつま揚げは、つい煮物のイメージがありますが洋風メニューにも変身。材料費もさほどかからず、おかずを増やすことができます。
フライパンにオリーブ油を引いてさつま揚げを並べます。片面をこんがり焼いた後に、マヨネーズと溶けるチーズを載せて蓋をします。チーズが溶けたら、小ネギを載せて醤油を鍋に一周まわし入れて。「練り物が苦手」と話す友人もパクパク食べてくれたサイドメニューです。
唐揚げの作り方①鳥もも肉はなるべく小さくカットで時短
<材料>
・鶏もも肉…1パック
・サラダ油…適量
・小麦粉…大さじ4
・片栗粉…大さじ4
<A>
・にんにく…4ケ
・だし…大さじ1
・めんつゆ…大さじ2
・酒…大さじ2
・みりん…大さじ2
・ごま油…大さじ1
・塩…大さじ1
・胡椒…小さじ1
鶏もも肉は臭み防止のために、冷水で余分な油やぬめりを落としましょう。もも肉は一口大にカット。包丁の刃先を使い、小さい切れ目をつけると味が染み込みやすいです。やや小さめにカットすると揚げたときに時短になります。
<A>の調味料をボウルで合わせ、にんにくはおろし金でおろします。ボウルの調味料にもも肉をつけこみ、冷蔵庫に入れておきます。
②6時間ほど漬け込んだら衣をつける
漬け込み時間は、6時間を厳守しなくても大丈夫です。短めに漬けるときは、塩を多めに入れておきます。漬け込み時間が長くなるなら、減塩しましょう。清潔なジップロックやビニール袋に、漬け込んだもも肉を洗わずにそのまま入れます。そこに片栗粉と小麦粉を入れ、よく揉み込みます。シャカシャカしても大丈夫なので、子どもに手伝ってもらうと楽しいかもしれません。
③油で揚げて唐揚げの完成
180度くらいに温めた油に、衣をつけたもも肉を入れます。温度の目安としては、小麦粉をつまみ油に投入。すぐにシュワと小さい泡が小麦粉からでたらが適温の目安です。狐色になるまで、こんがり揚げていきましょう。片栗粉が入っているのでベタつかず、カラッと揚がります。
一気にもも肉を鍋に投入すると、油の温度が下がります。6個ほどを目安に何回かに分けて揚げていきましょう。ジップロックに入っているので、余ったもも肉は冷凍室に入れ、ストックしても大丈夫です。
④キッチンペーパーに取り出す
揚げた唐揚げはキッチンペーパーなどで余分な油を落とします。耐熱ボウルに金物などのザルをかけておけば、キッチンペーパーは必要ありません。ボウルではなく、新聞紙などを利用しても洗い物削減になります。
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