晩酌もすすむ!金曜日はパパの疲れを癒す生姜焼きを
・ご飯 ・生姜焼き ・小松菜の和物 ・わかめととき卵のお吸い物
金曜日は「花金」と言われるほど、大人も子どもも週末にワクワクを感じますよね。大好きなアルコールを片手に、夕飯を楽しめるとパパも大喜びです。生姜焼きなら、朝につけ混んでおけば、帰ってからもスピーディーに夕飯を作ることができます。
余談ですが、我が家のパパはこの生姜焼きが大好き。ノリノリで帰ってきて、よそってあげたご飯を自分で大盛りにチェンジしていました。ご飯がすすむようです(笑)。
生姜焼きの作り方①朝のつけおきが楽
<材料>
・豚ロース薄切り…1パック
・玉ねぎスライス…適量
<A>
・塩胡椒…少々
・めんつゆ…大さじ2
・調理酒…大さじ2
・おろし生姜(チューブ)…2cm
・砂糖…大さじ2
・醤油…大さじ2
・みりん…大さじ2
豚ロースは半分に切り、ボウルに入れます。そこに<A>と冷凍しておいたスライス玉ねぎ(生玉ねぎも可)を冷凍のままいれて、よく揉み込みます。そのまま冷蔵庫に入れて、放置して大丈夫です。
6時間ほど漬け込めるのが理想ですが「朝に時間が取れない」という人は、この工程を省き材料のみをカットし、そのまま次の工程に進みます。
②漬け込んだ肉を焼く
中火で熱したフライパンに、ごま油(分量外)を多めにひきます。そこに漬け込みが終わった肉(つけこんでなくても可)を一枚ずつ広げて焼きます。肉の周りがこんがりしてきたら裏返しに。一緒に漬け込んでおいた玉ねぎをフライパンに投入。フライパンに蓋をして、焼けたら汁気を飛ばします。焦げ付きが気になる場合は、火を弱めます。あっというまに生姜の香りが漂う、生姜焼きの完成です。
漬け込みをしていない人は、玉ねぎを同時に炒め、ロース肉が両面こんがりしたタイミングで<A>の調味料をいれ、よく水分を飛ばします。このとき蓋は使いません。お皿に盛り付けて完成です。
個人的に千切りキャベツにマヨネーズをかけて、この豚の生姜焼きでくるむように食べると、なんとも言えぬおいしさでお酒がすすみます(笑)。
週の半ばはママ自身も疲れているからこそ、ラクできるメニューがいいですよね。大切なのは手間ではなく、時短でかなえる家族団欒のひとときだと思いませんか。
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