米ぬかを食べたことのある人はわずか18%!
オーラルケアや健康食品で知られるサンスターグループが行ったアンケート調査によると、「米ぬかを知っていますか?」という問いにを「知っている」と答えた人は87%。
ですが、一方で「米ぬかを食べたことがありますか?」の質問に「ある」と答えたのはわずか18%であることがわかりました。
米ぬかを食べたことがない理由として「食べ方がわからない」という理由が一番多く、次いで多かったのが「おいしくなさそう」という声。
さらには「食べられると思っていない」という声もあり、やはり「ぬか床に使うもの」というイメージが強いようです。
食べない理由が見つからない! 米ぬかのうれしい働き
そもそも米ぬかにはどんな働きがあるのでしょうか?
「体に良さそう」というイメージはあっても、具体的にどのように健康にいいのか知っている人は少ないかもしれませんね。
米ぬかとは、精米するときに出るお米の種皮や果皮・胚芽部分のことです。
白米や玄米と比べて糖質が少なく、食物繊維をはじめビタミン・ミネラルなどたくさんの栄養素が多く含まれ、健康や美容にいい素材として注目されています。
健康にも美肌にも良いとされている米ぬか……、摂らない理由は見つかりませんよね!
体づくりが趣味の筆者も米ぬかを摂りたい気持ちでいっぱいになりながらこの記事を書いています(笑)。
でも、米ぬかが良いことづくめの食材だということはわかっても、いざ食べるとなるとなかなか実践しづらいという人も多いかもしれませんね。
米ぬかを手軽に摂取できるパウダーもサンスターからは発売されていますので、こういったものを取り入れてみるのも良いかもしれません。
米ぬかパウダーを使った簡単レシピ
米ぬかを摂ることが健康や美容にとても良いことがわかりましたが、気軽に摂取するためにも普段の料理に使えるとうれしいですよね!
そこで、サンスターから発売されている「健康道場 ライスブラン生活」を使った簡単レシピをご紹介します。
唐揚げ
- 保存袋に入れた鶏肉に酒、醤油、にんにくとしょうがのすりおろしを入れよく揉み込む。
- 保存袋の空気を抜き15〜30分そのままつけ置く。
- 「ライスブラン生活」を入れ、全体に混ざるようにさらに揉み込む。
- 片栗粉と小麦粉を混ぜ衣をつくり、下味に漬け込んだ鶏もも肉にしっかりまぶす。
- 170℃の油で1分揚げる。
- 一度取り出し3分放置。余熱で中まで火を通す。
- 油の温度を190℃に上げ、さらに1分ほど揚げ表面をカリッとさせる。
ドレッシング
- フードプロセッサーで玉ねぎをおろす。
- 鍋にすりおろした玉ねぎとこめ油を入れ、火にかける。
- 好みの甘みになるまで火を入れる。
- 火を止め、リンゴ酢、甘酒、塩麹、「ライスブラン生活」を入れたらしっかり混ぜ冷ます。
ドレッシングは特に手軽に取り入れやすいかと思います。
健康のため、美容のためにもぜひ米ぬかレシピをお試しくださいね!
「サンスターグループ 日本古来のスーパーフードと呼ばれる「米ぬか」に関する調査」
https://www.sunstar.com/jp/newsroom/news/20210617/
調査日 : 2021年5月29日
調査対象 : 20歳〜69歳の女性
調査方法 : インターネット調査
回答者数 : 1000人 ※10歳刻み/各200名で均等に割付