意外と時間がかかってしまう玉ねぎの皮剥き……
色んな献立に登場する万能な食材、玉ねぎ。
気が付けば毎日玉ねぎを調理しているということも、よくありそうですよね。
でも頻繁に玉ねぎの皮を剥いているのになかなか上手く剥けるようにならず……玉ねぎの皮剥きには意外と時間がかかってしまいます。
ツルッと剥けそうで剥けないジレンマでイライラ……。
もっと早く玉ねぎの皮を剥きたい!
そんなあなたに、ぜひお伝えしたい!
いつもの調理の工程を少し工夫するだけで、簡単に気持ちよく玉ねぎの皮を剥くことが出来ます。
今日から玉ねぎの皮剥きが好きでたまらなくなるかも!?
玉ねぎを剥く方法1: 包丁を使わずに剥く
玉ねぎを包丁で切らずに剥く方法です。皮だけ剥いて保存したい時など、玉ねぎを傷付けたくない時に最適です。
1. 玉ねぎを5分程度水につける。
2. 水に浸したまま、玉ねぎの頭部から親指の爪を使って繊維に対して横方向にぐるぐるまわしながら皮を剥く。
※写真は撮影用に水から出しています。
3. 根元に向かって、繊維に対して横方向にグルグル皮を剥く。
(皮の中に水を入れていくイメージで剥くと、剥きやすいです。)
4. 完成です!
※水道水を流しながら剥くことも出来ますが、ボウルの中で玉ねぎを水に浸しながら剥くことで節約にもなります。
玉ねぎを剥く方法2: 包丁を使って剥く
玉ねぎを大量に剥く時はこちらの方法がおすすめです!
1. 玉ねぎを5分程度水につける。
1. 玉ねぎの頭部を皮がつながったままになるように1センチ程度切る。
※皮を残すことがポイントです。
2. 玉ねぎの根元を皮がつながったままになるように1センチ程度切る。
頭部と根元を切った形がこちら。
3. 残した皮を両方から剥がす。
(写真のように、一部だけ皮が剥けた状態になります。)
4. 茶色の皮を繊維に対して横方向に一気にツルッと剥く。
5. 完成です!
調理前に水に浸したら、繊維と剥く方向を意識するだけ!
いかがでしたか?
調理の合間に少しだけ玉ねぎを水に浸しておくことで、乾燥した皮がパリパリ切れるのを防ぎ、剥きやすくなります。
(水に浸すと目も痛くなりにくく、一石二鳥ですね!)
また、繊維に対して横方向になるように意識して剥くことで繊維と同じ方向に剥くよりもスムーズに玉ねぎの皮を剥くことが出来ました。
いつもの調理工程をほんの少し工夫するだけで、苦手だった玉ねぎの皮剥きもあっという間に快感に変わります。
玉ねぎの皮をツルッと剥いて、今日からストレス発散しましょう!