「せっかく子どもが作った作品、捨てたくない…。」増える子どもの作品がスッキリ片付く“3つのポイント”

家のこと

 増える子どもの作品がスッキリ片付く“3つのポイント”

2021.08.07

「子どもの作品」というのは親にとって特別な思い入れがあり、なかなか捨てにくいという方が多いのではないでしょうか。 そのままだと保管スペースを圧迫し、日々の生活に支障が出る場合もあります。今回は「子どもの作品の残し方のポイント」をご紹介します。

広告

もくじ

子供の作品の残し方のポイント
その1.スペースを作る。
その2.残すのは絵だけ、など制限をかける。
その3.あえて写真は撮らない。
親にとって、または子供にとって大切なものは残していても構わない。

子供の作品の残し方のポイント

その1.スペースを作る。

押し入れやクローゼットのこのスペースに入る分だけ、子供一人につき段ボール1個まで、など家庭によって決め方は様々ですが、きちんと「ここに入る分だけ」という制限をかけることが大切です。

作品我が家は押し入れの枕棚の一角に作品スペースを作りました。

その2.残すのは絵だけ、など制限をかける。

我が家の場合ですが、小学生以降は残す作品は絵のみ、と決めました。
立体的な作品については、しばらく飾り、本人の気が済むタイミングを見計らって本人の許可をとり処分することにしました。

立体的な絵立体的な作品はしばらく飾ってから頃合いをみて処分する。

絵であればかさばらないので比較的保管しやすいです。

絵についても学期末に持ち帰る作品バッグをそのまま保管したのでは、6年間でとんでもない量になるので、本人にお気に入りを1、2枚選んでもらい、6年間で一人につき作品バッグ1つにおさまる量に厳選しました。

作品作品バッグは6年間で子供一人につき1つ。

その3.あえて写真は撮らない。

子供の作品は写真に撮ってから処分する家庭もあるかとは思いますが、我が家は撮りません。
写真は撮ったところで「写真の管理」という、また別の仕事を生み出してしまうからです。

親にとって、または子供にとって大切なものは残していても構わない。

どうしても捨てられない大事な作品というものでしたら、厳選して保管してもかまいません。
我が家では幼稚園時代に母の日、父の日に子供からもらったプレゼントだけは残しています。

作品幼稚園時代にもらった母の日のプレゼント。大事なものは残していてよい。

 

いかがでしたでしょうか。
子供の作品を残す基準は正解はありません。あくまでも我が家の一例ですが参考になると嬉しいです。

広告

著者

かほ

かほ

整理収納アドバイザー。中学生と小学生4人の子供の母。2016 年に整理収納アドバイザー1級を取得。インスタではゆるく続けられる整理収納や暮らしの知恵などを紹介している。インスタグラムアカウント:kaho_no_okatazuke

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告