子供の作品の残し方のポイント
その1.スペースを作る。
押し入れやクローゼットのこのスペースに入る分だけ、子供一人につき段ボール1個まで、など家庭によって決め方は様々ですが、きちんと「ここに入る分だけ」という制限をかけることが大切です。
その2.残すのは絵だけ、など制限をかける。
我が家の場合ですが、小学生以降は残す作品は絵のみ、と決めました。
立体的な作品については、しばらく飾り、本人の気が済むタイミングを見計らって本人の許可をとり処分することにしました。
絵であればかさばらないので比較的保管しやすいです。
絵についても学期末に持ち帰る作品バッグをそのまま保管したのでは、6年間でとんでもない量になるので、本人にお気に入りを1、2枚選んでもらい、6年間で一人につき作品バッグ1つにおさまる量に厳選しました。
その3.あえて写真は撮らない。
子供の作品は写真に撮ってから処分する家庭もあるかとは思いますが、我が家は撮りません。
写真は撮ったところで「写真の管理」という、また別の仕事を生み出してしまうからです。
親にとって、または子供にとって大切なものは残していても構わない。
どうしても捨てられない大事な作品というものでしたら、厳選して保管してもかまいません。
我が家では幼稚園時代に母の日、父の日に子供からもらったプレゼントだけは残しています。
いかがでしたでしょうか。
子供の作品を残す基準は正解はありません。あくまでも我が家の一例ですが参考になると嬉しいです。