水筒の底が洗いにくい!簡単にしっかり水筒の奥まで洗える方法

家のこと

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2021.10.02

節約や健康、ごみ削減のためにマイボトル(水筒)を使用している方が増えています。実際使ってみると、良いところ尽くしかと思いきや、「洗いにくい!」という壁に直面するのではないでしょうか。日々積み重なるそのお悩みが家にあるもので解決できるかもしれません!

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毎日使う水筒のお悩み…

水道 水筒出典:www.photo-ac.com

ボトルにフタ、ゴムパッキンとパーツが多い、入り口が狭くて奥まで洗いにくい、きちんと綺麗になってるのか分からないといった水筒に関するお悩みありますよね。専用のブラシを買ってみたけれど使い心地イマイチだった、置く場所ないから専用のものを持ちたくないという方に、買わなくてオッケーすぐ作れる便利ツールをご紹介します。また、茶渋やニオイが付いたときの、簡単つけおき洗いもご説明します。

台所にあるもので、ボトルの奥までしっかり洗えるツールを手作り

水筒の底洗うツール(撮影)

台所用スポンジ、箸(または菜箸)、輪ゴム2本をご用意ください。

あとは上の写真のように組み立てるだけ!こちらシンプルな作りですが、力強くボトルの底を洗うことが出来ます。箸の先よりスポンジを少し出すのがポイントです。我が家では、食器洗い中の洗剤の付いたスポンジ、洗った直後の菜箸に輪ゴムを付けて、必要時その都度組み立てています。そのため、水筒専用のブラシとして保管場所が必要になることはありません。

注意:水筒がステンレス製の場合、キズがついてしまうような硬いスポンジは使わないようにしましょう。

スポンジが入らない隙間にはベビー用綿棒

ベビー用綿棒(撮影)

水筒のフタの溝や子ども用の水筒の細かいパーツ(ストロー等)を洗うには、濡らしたベビー用綿棒がオススメです。普通の綿棒では入らない小さな隙間もしっかり洗えます。スポンジが届かない部分全てに対して毎日泡スプレー洗剤を使っていますが、それでも黒い小さい点々やストロー内部に赤っぽい汚れが付きます。そのため、定期的にベビー綿棒での隙間磨きが我が家では必須になっています。

洗うのが面倒だ!と思う前に出来ること

氷水出典:www.photo-ac.com

水筒は毎日使うモノ、ということは毎日洗わないといけません。その負担を少しでも減らすために、水筒の中身をそもそも汚れがつきにくいものにする(茶渋やニオイが付かない飲料水等)。洗いやすい形状やパーツの水筒を選ぶ(パーツが少なく、凹凸が少ないもの。蓋とパッキンがセットになったシームレスせん等)。汚れが落ちやすいうちに持ち帰ったらすぐ洗う、出先で飲みきったら中を軽く水ですすいでおく、といった今日からでも出来る小さな工夫もあります。

先ほどお伝えした水筒を洗うためのツールとともに、日々のマイボトル習慣へ取り入れてみてはいかがでしょうか?

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著者

Yukikoさんプロフィール

Yukiko

"いまを生きる"をモットーに日々の暮らしを楽しむ北欧好き。北欧式整理収納プランナー、作業療法士、終活ライフケアプランナーの資格の資格をもつ、2児の母。シンプルで豊かな北欧ライフを理想とする一方、度々ある夫の転勤や幼いこどもたちに振り回されながらの毎日。引っ越しの度に家中のモノと向き合ってきた経験を生かし、オシャレでスタイリッシュな部屋づくりの術をお伝えします。

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