親子で楽しむ【ぬり絵】色鉛筆でもっと上手に女の子を塗る方法♡

カルチャー

 親子で楽しむ【ぬり絵】色鉛筆でもっと上手に女の子を塗る方法♡

2020.08.13

親子で楽しむ『ぬり絵』シリーズ♪ 今回は色鉛筆で女の子の髪の毛を綺麗に塗れる方法を、画像と説明で分かり易くご紹介したいと思います。最後、髪の毛を綺麗に塗れる練習方法も紹介してあります。お絵描きやぬり絵が好きなお子さんと一緒に、親子でぬり絵をもっと楽しんでみて下さい♡

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女の子の髪の毛中心に綺麗に塗っていきます♡

使い慣れた色鉛筆を用意しまして、早速女の子を塗っていきたいと思います♪

先に顔を塗ります

まず先に、影になる箇所を濃く塗っていきます。

顔色を塗るポイントは、影になる場所です。
①髪の毛の下
②鼻の下、鼻筋のくぼみ
③目の横のくぼみ
④まぶたの上のくぼみ
⑤頬に触れる顔の影など
⑥唇の下、口角などのくぼみ
⑦アゴ下の首の影

影になる箇所を、画像で確認して見ながら、色を濃くするよう塗ってみて下さい。

前髪を塗ります

分かり易く青を使います。

光が当たる箇所を白く残しながら、全部を塗るのではなく、線を1本1本描くように塗っていきます。

上下に短い線を引いていくように、重ねるように塗ってみて下さい。

下から上に、短い線を引くように、引き上げて塗っていきます。

髪の毛が重なっている個所は、青で濃く塗ってください。色のコントラストが影に見えて立体感あるように見えます。

 

青で下塗りします♪

前髪は短い線でしたが、サイドの髪は長いので、ゆるいカーブを付けながら線を重ねるように塗ってください。

髪の毛が1本1本見えるように、根本は同じ場所から、毛先に向けて開いていくような感覚で塗ってみてください。

髪の毛の途中の場所でも、同じようにスタート個所から、下に開くように線を払って描いていきます。

払うように、サッと線を引いてください。

髪の艶が出たように、光る場所を残して線を引くきます。

難しいカーブはゆっくりと、最初は薄い線で、重ねて上から濃い線で描くと失敗しにくいです♪

青い線での下塗りが完成です!

 

紫で重ね塗りしていきます

青と色が近い紫の色鉛筆で、髪が重なる箇所を濃く、グラデーションになるように重ね塗りします。

手前は光が当たるので薄く、奥の部分は重なるので濃く、紫色を重ねてみて下さい。

青と紫の2色使いが光の強弱がつき、髪の毛の質感も感じられてきました♡

女の子の長い髪の毛が塗れました、完成です♡

瞳の色も統一して、紫と青で塗りました。
くちびるは、薄いピンクと肌色の2色で塗ってあります。くちびるの縦シワを描くと立体的なりアル感が出ます。

 

完成♡

女の子の塗り絵完成です♡
修正ペンでホワイトを入れると、艶感がでてキラキラ見えますね、ホワイト効果です。

髪の線の練習方法

髪の毛の線の練習方法です。

下から上に、始点から一気に引き抜いて線を引きます。

同じように、始点を少しずつ、ずらしながら線を重ねて開くように引き描いてください。

下から上、上から下、重ねる個所を変えながら塗ってみてくださいね。

開いた個所は、光が入ったように。重なる箇所は影が付いたように塗れます。

髪の毛にあるカーブの部分も、うねりながら同じ線を重ねて塗ってみて下さいね。

 

 

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

くすまり

くすまり

楠三真梨袈。3人のママ。元漫画家・報道関係ライター。読者モデル、ショップジャパン テレビ出演。PALAZZETTI国内統括窓口(有)東京ペレット広報

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