ホットミルクの作り方
今回は、ホットミルクを鍋で作る方法と電子レンジで作る方法の2種類の作り方をご紹介します。作る分量などで使い分けると、とても便利です。
鍋を使った作り方
家族全員のホットミルクを作るときは、鍋で作るのがおすすめです。
〈作り方〉
- 鍋に牛乳を入れて、弱火にかける。
- 鍋肌がふつふつとしてきたら火から下ろす。
- カップに注いで、できあがり。
牛乳は沸騰すると吹きこぼれが起きやすくなりますので、注意しましょう。「牛乳を火にかけるとできる膜が苦手」という方は、混ぜながら火にかけると膜が張りにくいのでおすすめです。
電子レンジを使った作り方
電子レンジで作ると、鍋を洗う必要がなくとても簡単にできます。1人分のホットミルクを作るときは、電子レンジを使って作るがおすすめです。
〈作り方〉
- 耐熱カップに牛乳を入れて、600Wのレンジで1分〜1分30秒程度、様子をみながら加熱する。
ホットミルクのアレンジ1:ほんのり甘いのが好みの方に
ただホットミルクを作っただけでは、甘くありません。甘さをプラスしたい方におすすめなのが、砂糖です。砂糖を加えることで、ほんのり甘いホットミルクが楽しめます。砂糖を加える目安は、牛乳カップ1杯に対して小さじ1〜2程度がおすすめです。
ホットミルクのアレンジ2:甘さがほしい方に
甘いのがお好きな方におすすめなのが、お好みのジャムとホットミルクの組み合わせです。中でもおすすめなのが、いちごジャムです。混ぜるといちごの優しい甘さとコクが楽しめます。
いちごジャム(大さじ2)をホットミルクに加えてみました。いちごジャムとホットミルクの組み合わせはとても合います。疲れたときに甘いものが食べたくなるときにも、甘い物の代わりに飲みたくなる1杯でした。
ホットミルクのアレンジ3:香りにも癒やされたいときに
「甘さだけではなく、香りに癒やされたい」そんなときにおすすめなのが、マシュマロです。マシュマロとホットミルクを組み合わせると、優しいほんのりした甘さが楽しめます。とろけるマシュマロがクセになり、ふわふわした食感とマシュマロが溶けたときにでるほんのりとした甘い香りに癒やされます。
〈材料〉
・牛乳……カップ1杯
・マシュマロ……4個
〈作り方〉
1.マシュマロをカップに入れて、お好みの方法で温める。
マシュマロを入れて中身があふれる可能性もあるので、牛乳の量を調節してお楽しみください。
ホットミルクのアレンジ4:健康が気になる方
「体のことを考えて甘いモノを控えている」という方におすすめなのが、生姜です。甘さはありませんが、ほんのり生姜の風味がするホットミルクです。
実際カップに生姜(小さじ1)を加えてみました。生姜のピリッとした味わいは感じることがなく、おいしく飲むことができました。飲み終えたあとは、体が温まったように感じます。
今回は好みに合わせた、ホットミルクレシピをご紹介しました。イチゴジャムの他にブルーベリージャムやチョコレートジャムなどを加えても、おいしくアレンジできます。寒い季節に、好みに合わせたアレンジ方法でホットミルクを楽しみませんか?