測りたいけどメジャーがないときは
この部分の長さが測りたい。でも周りにメジャーがないということはよくあるのではないでしょうか。今回は、長さを測りたいときに、身近にあるものを使って長さを測ることができる、便利な情報をご紹介します。
身近にあるもの何センチ?
クレジットカード
財布に入っているクレジットカードは、どのお財布に入れてもちゃんと入りますよね。
クレジットカード、実は全て同じ大きさで、縦5.398センチ、横8.56センチなのです。この長さを覚えておけば、ちょっとしたものの大きさが測れますよ。
お金
硬貨やお札は規定のサイズで作られているため、大きさを覚えておくと便利です。
1円玉は2センチ、5円玉は2.2センチ、50円玉は2.1センチの直径ですが、一番区切りがよい1円玉の2センチを覚えておくと便利です。
また紙幣は縦の長さが全て7.6センチに統一されています。横の長さは紙幣によって違うのですが、千円札は横の長さ15センチとキリがよい長さになっています。
長さを測る場合は、硬貨であれば1円玉、紙幣であれば千円札を使うと測りやすいですよ。
A4サイズの紙
A4サイズの紙は、横が21センチ、縦が29.7センチです。縦は約30センチなので、30センチものさしと同じくらいの長さと考えて計測に使うことができます。紙なので曲がった場所なども測りやすい点では、ものさしよりも使いやすいかもしれません。
前もって測っておくと便利!
この他にも、前もって測っておくと便利なものはたくさんあります。例えば……
自分が持っているスマホ
普段持ち歩くことが多いスマホ。スマホは機種によって大きさは変わりますが、自分が使っているスマホの縦や横の長さを一度覚えておけば、さっと取り出してサイズを測ることができます。
手のサイズ
手を広げたときの親指の先から小指までの長さを、一度測って覚えておくと便利です。長いものも手のひら何個分と計算すれば、大体の大きさがさっとわかりますよ。
メジャーで測れば正確な長さを測ることは可能です。ただ、いつもメジャーを持ち歩いているわけではなく、普段の生活の中で、おおよその長さが知りたいこともあると思います。
そんなときには、今回ご紹介したもののサイズを使って、大体の長さを測ることができるので覚えておいてくださいね。