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生ゴミを入れる袋がない……
野菜のクズや食べ残しなどを入れる生ゴミ入れや、冷蔵庫で野菜を保存する際には、レジ袋や市販の袋を使うことが多いのではないでしょうか。でも袋を切らしてしまうこともありますよね。
そんな袋がないときに代用できる方法をご紹介します。
一度にまとめて作っておくとサッと使えて便利ですよ。
使う道具は「新聞紙」のみ。
今回使う道具は新聞紙のみです。ご紹介する折り方はマチがあり頑丈なので、ある程度の重さがあっても大丈夫。りんごやオレンジを入れて持ち上げても破れません。
新聞紙の折り方
1.新聞紙1枚を広げて二つ折りにします。二つ折りにした新聞紙をさらに半分に折ります。
2.新聞紙の輪になっている部分を下にし、輪と反対の部分を2、3cmの幅に二折します。折り目をしっかりとつけてください。
3.新聞紙を裏返して、今度は側面の短い部分を二折します。
4.反対側も同じように二折りします。
5.今度は輪になっているところと反対の部分を二折りし、折り目をつけます。
6.折った新聞紙を裏返し、輪になっている部分を一度折り、折り目をつけます。
7.袋に手を入れ、角の部分を新聞紙の中に押し込みます。反対部分も同じようにします。
8.新聞紙の底を手で持ち、引っ張り形を整えます。
9.新聞紙の底にしっかりと折り目をつけます。この袋を収納する場合はこの状態で収納すると場所を取りません。
10.モノを入れるときには袋の中を開け、底を手で押し込みます。
11.袋の口部分を外側に折り曲げます。
マチがあり頑丈なので、りんごやオレンジなどを入れて持ち上げても破けません。
▼動画で一連の動きをチェック
生ゴミを捨てるときは袋が欠かせませんよね。予備の袋がないときに備えて、また冷蔵庫などで野菜を保存する際にも、新聞紙を使った袋を使ってみてはいかがでしょうか。