まさかブックカバーになるとは。捨てられない「紙袋」の賢い活用術

家のこと

2022.05.20

収納スペースで眠っている「紙袋」。デザインや色がいいからいつか使うかもと取ってあるけれど、実はもう何年も使っていない紙袋はありませんか? 実はその紙袋、便利なアイテムに変わるんです。

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家の中で何年も眠っている紙袋

紙袋出典:stock.adobe.com

買い物などでもらったお気に入りのデザインや色の綺麗な紙袋が収納スペースに眠っていませんか? いつか使うかもと思いながら、何年も眠っている紙袋がもしあるならば、思い切って袋としてではなく、別の使い方で使うといいかもしれません。

子どもが大切にしている本のブックカバーに変身

実際に自宅で眠っていたお気に入りの紙袋の活用方法とは、子どもの本を保護するブックカバーにするという方法です。
大切にしているけれど、子どもはどうしても本を丁寧に扱うことは難しいですよね。そんなときにはお気に入りの柄の紙袋を使ってブックカバーを作ってみましょう。

ブックカバーの作り方

今回はこちらの紙袋を使ってブックカバーを作ってみます。


1. 紙袋の底と取っ手を取ります。取っ手は今回は剥がしましたが、切り取ってもよいです。使う部分は真ん中部分です。

3. 縦にハサミをいれて、輪になっていた紙袋を広げます。

4. カバーをかける本を置き、まずは上下の長さを調整します。

5. 長い部分を上下の内側に折り込みます。

6. 本の右側を内側に折り込み、表紙をその中に入れます。

7. 本を閉じます。

8. 今度は左側の部分の長さを調整します。

9. 右側と同じくらいの長さで切り取ります。

10. 左側部分を本の内側に折り込み、裏表紙を紙袋の中に折り込みます。

これでできあがりです。捨てられない「紙袋」の賢い活用術紙袋紙袋紙袋紙袋紙袋紙袋紙袋紙袋紙袋

好きな柄で気兼ねなく使える点が嬉しい

実際に作ってみると、好きな紙袋の柄を使ってカバーができるので、子どもが好きな柄を選んで作ってあげることができました。また本もしっかりカバーでき、もし汚れたら新しいものと交換することもできます。
ずっと家の中で眠っていた紙袋が日の目を浴びて、活躍してくれるのは嬉しいですね。もしご自宅にずっと眠っている紙袋があれば、ブックカバーとして活用してみてくださいね。

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著者

悠美

悠美

基本ズボラ、面倒くさがり屋の3児の母。いしかわ観光特使&輪島観光サポーターに就任。2010&2012年楽天トラベルマイスター受賞のWEB担当!ロンドンブーツ田村淳の大人の小学校1期生。 発酵食エキスパート1級。妊娠~出産で料理は安く美味しく体に良い食事がしたいので、田舎の珍しい野菜や魚なども使いつつ、手抜きはしつつも美味しい料理を家族に食べてもらいたいと考えて燃える日々。また節約大好きで日々家族の為に調査研究中

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