焼き魚の骨がうまく取れない
魚を姿焼きで食べるときには、身から骨を取らなければいけないですよね。でも魚の骨を取るのが苦手な方や、子どもために骨を取ってあげるときなど、時間がかかってしまいますね。短時間で魚の骨を綺麗に取る方法がないかと探してみたところ、とっても簡単な方法を見つけたので実際にうまく取れるのか試してみました。
使う道具は「竹串」
事前準備
魚の骨を簡単に取るには、魚を焼く前に事前準備をする必要があります。特に難しいものではなく、竹串を準備してくださいね。
1. 魚を用意する。今回はトビウオを使ってみました。
2. 魚を丸めて竹串で刺す。
3. 塩をまぶして魚焼きグリルで焼く。
4. 焼き終わったら、竹串を抜きます。竹串を抜いても、焼いた魚はこの状態のままです。
4. 魚を広げると、骨から身がはがれます。
焼き魚の骨が自然にはがれる
竹串をさして焼いた魚を広げると、身が骨から自然にはがれました。はがれなかった部分は普段魚を食べる際に骨を取るように、骨から身を取る必要はありますが、それでも大部分はポロっと身が骨からはがれるので、骨を取り除く時間をかなり短縮できました。
魚の見た目が綺麗ではなくなるという点だけはマイナスですが、一度に骨が取れるので便利な方法です。ぜひ次回魚を焼くときは、参考にしてみてくださいね。