消しゴムが途中でちぎれてしまう
消しゴムを使っていると、気が付くと途中でポロっと折れてしまったり、ちぎれてしまったりすることありませんか? 力を入れて消しゴムを使うとそうなりがちですよね。消しゴムを使っているときに、切れてしまわない方法がないか調べていたところ、使う前のひと手間で消しゴムが途中でちぎれなくなるという方法を見つけたので試してみます。
消しゴムが切れてしまう理由は?
消しゴムがちぎれて切れてしまうのは、消しゴムのケースが消しゴムに当たることによって、亀裂が入ることが原因の一つ。
ではケースから取り出した状態で消しゴムを使えばよいのですが、消しゴムを裸の状態で使うと、今度は手で押さえている部分に力が働いて消しゴム本体が切れてしまう……。ケースはやはり必要のようです。ではどのようにすればいいのでしょうか。
それは、ケースに一工夫することで、解決できるのだそうです。
消しゴムが切れないために
1. 消しゴムをケースから取り出す。
2. 消しゴムが入っているケースの上部の部分を、このように斜めに切ります。
3. 消しゴムをケースに戻します。
4. 切った部分が下に向くように消しゴムを使うようにします。
消しゴムへの負担が減った
まっすぐにカットしてある状態で消しゴムを使うと、力をいれたときにケースの角に消しゴムがあたります。その力が強いと、ケースが当たる部分から切れ目が入ってしまうことがありました。
今回ケースをカットしたところ、力をいれて消しゴムで消した場合も消しゴムがケースにぶつかることがありません。
ケースの切り方を少し変えただけですが、たしかに消しゴムへの負担が減っていることがわかりました。
お子さんの消しゴムにもこの切り方をしてあげるとことで、消しゴムが割れたり切れたりすることなく、最後まで使うことができそうですね。
気になった方は、ぜひお子さんにも教えてあげてくださいね。