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結んでもほどけてしまう靴紐……
スニーカーなど靴紐が付いている靴は、気づかないうちに紐がほどけていることもあります。靴紐がほどけているのに気づかずに履いていると、転ぶこともあり危ないですよね。結び直すのを繰り返すのも面倒です。そこで結び直しが不要になる、靴紐がほどけにくい結び方をご紹介します。
ほどけない靴紐の結び方2選
ほどけない靴紐の結び方を2つご紹介します。ランニングや散歩など運動する際など、参考にしてみてください。
1.体を動かすときでもほどけにくい結び方
ランニングをする方やお散歩をする方など、体を動かすときに履く靴の紐を結びときにおすすめの方法です。体を動かう以外にも、普段履くスニーカーにも使えます。
やり方
1.1度紐を通します(普通に結ぶ)。
2.右側の紐をもう片方の紐にぐるっともう一度通して、力を入れて紐をしめます。
3.そのあとは普通の蝶々結びをします。最後はきつく結びません。
結び目の部分にすき間を開けてください。
4.右手に持っている部分を蝶々結びの輪になったすき間部分に内側から通します。
5.紐をしっかりと結び、形を整えて完成です。
蝶々結びと比べて靴紐の結び目をより固く作るので、ランニングや散歩などをするときにも紐がほどけにくくなります。
2.長過ぎる紐もスッキリさせる結び方
次にご紹介する方法は、靴紐を結んだ後に、長くて紐を踏んでしまうことがある方におすすめの方法です。靴紐もほどけにくくなるので、普段履くスニーカーや体を動かす際も使えます。
やり方
1.紐を中央で1回結びます。(交差させる)
2.蝶々結びをしますが、輪になる部分を少し大きめに結ぶのがポイントです。
3.輪になった部分の左側を上にして交差させ、中央で結びます。
4.形を整えて、完成です。
いつもの蝶々結びのやり方をひと工夫するだけで、靴紐がほどけにくくなります。結ぶのに慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、ほどけにくくなるのでおすすめですよ。
靴紐がついている靴を履くときは、ぜひ参考にしてみてください!
▼動画ではわかりやすく結び方を詳しく説明しています。ぜひチェックしてみてください。