洗剤でも取れない「プラスチック容器やお弁当箱のヌルつき汚れ」がかんたんに落ちる!つけ置き洗浄術

家のこと

2023.02.13

軽くて使いやすいプラスチック製の保存容器やお弁当箱。ちゃんと洗っているのにヌルつきが残ることってありますよね。何度も洗い直すのもめんどくさい……。そんな困ったヌルつき汚れをつけ置きだけでかんたんに落とす方法があります。今回はプラスチック製のヌルつきをつけ置きだけでごっそり落とす洗浄法についてご紹介します。

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もくじ

ヌルつき汚れがつきやすいプラスチック製の保存容器やお弁当箱
ヌルつきを落とす洗浄法
手順1 お湯にセスキ炭酸ソーダを溶かす
手順2 ヌルつきが気になる容器をつけ置きする
手順3 最後によく洗い流す
しつこい汚れはつけ置きだけで落ちやすくなる

ヌルつき汚れがつきやすいプラスチック製の保存容器やお弁当箱

お弁当箱

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。

軽くて使いやすいプラスチック製の保存容器やお弁当箱。ちゃんと洗っているのにしつこいヌルつき汚れが取れずに何度も洗い直したことはありませんか?

今回は、なかなか取れない容器のヌルつき汚れをつけ置きだけでごっそり取り除く方法をご紹介します。つけ置き後はキュキュッとなるほど。プラスチック製容器のよくあるヌルつき問題が解決しますよ。

ヌルつきを落とす洗浄法

セスキ炭酸ソーダ

今回使用するものは「セスキ炭酸ソーダ」です。

「セスキ炭酸ソーダ」とは、重曹やクエン酸と同じくナチュラル洗剤のひとつです。
重曹と同じく、油・タンパク質・皮脂などの酸性汚れを落とすことができます。重曹よりもアルカリ度が高いため洗浄力が強く、水に溶けやすい性質。手肌にやさしく、環境にも負担にならないエコな洗剤です。100円ショップや大手スーパーなど身近な場所で販売されていますよ。

手順1 お湯にセスキ炭酸ソーダを溶かす

おけにお湯をためる

洗いおけにお湯3リットルを入れます。

大さじ1杯のセスキ炭酸ソーダ

セスキ炭酸ソーダの量は大さじ1杯です。

セスキ炭酸ソーダを溶かす

スプーンなどでよく溶かしましょう。セスキ炭酸ソーダは水に溶けやすい性質ですので、粉が見えなくなればOKです。

手順2 ヌルつきが気になる容器をつけ置きする

ヌルついた容器をつける

ヌルつきが気になるプラスチック製の容器を入れます。

つけ置き

しばらくつけ置きをします。

手順3 最後によく洗い流す

スポンジでこする

ヌルつきが残りやすい隅の方を軽くスポンジでこすります。

洗い流す

最後に洗い流せば完了です。

しつこい汚れはつけ置きだけで落ちやすくなる

キュキュッと音がするほどキレイに

しつこいヌルつき汚れのある容器が、指でこすってみるとキュキュッとするくらいよく落ちています。つけ置きだけでかんたんに取れるんです。

食器洗いにも応用可能

普段の食器洗いでもこの方法が応用できます。油汚れのついたお皿をしばらくつけ置きしておくだけ。セスキ炭酸ソーダを溶かしたお湯の中で汚れが浮き出し、食器洗剤を何度も足さずに洗うことができますよ。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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