「不要なチラシや紙」捨てたら損!紙で“頑丈な箱”をつくる方法

家のこと

2023.04.26

日々溜まっていくチラシやプリント類。いらなくなったこれらの用紙を捨てるのはもったいないですよね。活用方法を探していたところ、SNSで便利な使いかたを見つけました。

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不要になったチラシ類、そのまま捨ててない?

子どもが学校から持って帰ってくるプリントや、なんとなく溜まっていくチラシ。不要になったこれらの紙類を廃品回収などで出すこともできますが、家で使う方法を探していたところ、どこでも使える便利な箱を作る方法を見つけました。使わないときには、折りたたんでおくこともできる便利な箱ですよ。

折りたためる箱の作り方

用意するもの

  • 不要になった紙

※今回はA4サイズの紙を使います。

方法

1.  用紙を縦に置きます。

2. 左のラインに沿って紙を折り曲げます。折り曲げたら、折り目をしっかりつけ、紙を広げます。

3. 同様に次は右のラインに沿って紙を折り曲げます。このときも折り目をつけます。

4. 紙を広げます。

5. 紙を下から上に半分に折り曲げます。

6. もう一度下から上に折り曲げ、折り目をしっかりつけたら広げます。


7. 折り曲げた折筋に沿って、下から上に左右を折り曲げます。

8. 上部の紙が2重になっているところは、上の紙のみ折筋に沿って折り曲げます。

9. 赤いラインで折り曲げ、折り目をしっかりつけたら広げます。


10. 右側も同様に同じラインに沿って折り曲げた後、折り目をしっかりつけたら広げます。

11. 裏返しにします。

12. 縦半分に折り曲げ、折り目をしっかりつけたら広げます。


13. 赤いラインに沿って、右のラインを折り曲げます。


14. 折り曲げたら、赤のラインのところまで折り目をつけたら元に戻します。

15. 同様に左側も折り目をつけたら元に戻します。

16. 真ん中で上の紙だけ折ります。


17. 折った内側を開きます。


18. 手前のラインの折筋をしっかりつけて箱型にします。


19. 後ろにできた三角の部分を横の部分に折り込みます。


20. 左右とも折り込んだら箱のできあがりです。
紙紙紙紙紙紙紙紙紙紙紙紙紙紙紙紙紙紙紙紙紙紙紙紙紙紙紙紙

机周りやキッチンで使える!

子ども達の机の整理をして、新年度を迎えたご家庭も多いと思います。その際に不要なプリント類が大量に出てきたというご家庭も多いのでは? そんな不要な紙を使って、この箱をいくつか作っておくと便利です。
子ども達が勉強をしているときに出る消しゴムのカスをまとめたり、工作のときの紙屑を入れたりするなど、子どもの机の上にいくつかあると、すぐにゴミを片付けるのに便利ですよ。子どもの机の引き出しの中の、細かいものを整理する際にも使えます。

また、冷蔵庫の調味料入れの中などに入れておくと、調味料を収納する際に便利。汚れたらサッと捨てられます。綺麗な紙でつくれば、そのままリビングなどに置いても違和感がないので、小物入れとしても使うことができますよ。箱がしっかり自立するので、どこでも安定しておくことができるのはとても便利です。ぜひ、作ってみてくださいね。

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著者

悠美

悠美

基本ズボラ、面倒くさがり屋の3児の母。いしかわ観光特使&輪島観光サポーターに就任。2010&2012年楽天トラベルマイスター受賞のWEB担当!ロンドンブーツ田村淳の大人の小学校1期生。 発酵食エキスパート1級。妊娠~出産で料理は安く美味しく体に良い食事がしたいので、田舎の珍しい野菜や魚なども使いつつ、手抜きはしつつも美味しい料理を家族に食べてもらいたいと考えて燃える日々。また節約大好きで日々家族の為に調査研究中

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