「靴下神経衰弱」は、この方法で解決する!
家族の通勤用・通学用の靴下の管理を面倒に感じることはないでしょうか。洗濯ものを溜めてしまうと、まるで神経衰弱をするように“靴下のペア”を探すのが大変ですよね。
小さくて他のものに隠れやすい靴下は、洗濯ものの中でもとくに管理が面倒なアイテム。
私も洗濯の度に、片方がなくて探したり、たくさん集めた中から神経衰弱のようにペアを探したりしていました。でも、これってものすごくむだな時間なのでは? と思うように。
この悩みは、意識して「買い替え」をすることで解決します。一気にやるとお金がかかるので、衣替えのタイミングや、子どもの成長したタイミングで少しずつ進めていくことをおすすめします。
同じ靴下で揃えたらとても快適に
わが家の3歳息子は、機関車、それもデゴイチ(D-51)と呼ばれる車種が大好きです。
デゴイチの靴下を見つけたので買ってみたら、それまで持っていたほかの靴下を履きたがらなくなり、5日分のデゴイチ靴下を購入しました。
これが思わぬ時短に! すべて同じデザインだから、もう片方がすぐに見つかります。もちろん、行方不明になって片方だけ残ってしまうこともありますが、なくなるのは1つだけなので、さまざまな靴下を持っていたときのように「片方だけの靴下」が量産されることはありませんでした。
一番危険なのは「似た靴下」を集めること
もっともプチストレスが溜まったのは「似た靴下」でした。
- まったく同じ靴下で、刺繍のデザインだけが違うもの
- 一見すると同じ靴下に見えるけれど、よく見ると網目の幅や色が微妙に違うもの
- 同デザインの色違いがセット売りされていたもの
こういったものは間違いなく“神経衰弱”につながります。
似た靴下を集めたり、「色ち買い」するのではなく、まったく同じ色・デザインのものをまとめて買っておく。これがポイントです。
家族ごとの「MYカラー」を持つとさらに効率UP
また、家族全員で同じ色の靴下を使っていたときもプチストレスがありました。年の近い姉弟に同じ色の靴下を用意しておいたら、広げて刺繍部分を確認するまでどちらのものかわかりませんでした。
もし家族の理解が得られるなら、家族ごとに「MYカラー」を設定すると良さそうです。わが家ではパパがネイビー、息子が黒、娘が白の靴下を好むので、衣替えのたびに少しずつ買い替えを進めています。次は娘の靴下を買い替え予定。
同じ靴下をまとめて買っておく。これが最大のポイントです。私のように靴下に時間を取られていた方は、ぜひ衣替えのタイミングで少しずつ買い揃えてみてはいかがでしょうか?