食中毒から家族を守る!「キッチン」にカビや菌を増殖させない“ついでおそうじ3つのポイント”

家のこと

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2023.07.08

水を使うことの多いキッチンはカビも発生しやすく、夏には食中毒などの心配も出てきますよね。でも忙しい中で大掛かりな掃除は難しいというのが本音……。家事代行のプロ「ダスキン メリーメイド」さんによると、キッチンには日々の「ついでおそうじ」がオススメなのだそう。詳しくご紹介します!

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教えてくれたのは……ダスキン メリーメイドさん

ハウスクリーニングでおなじみのダスキンが運営する、家事代行サービス 「ダスキン メリーメイド」。
全国に拠点を持ち、確かな品質と豊富なメニューで展開しています。

こまめな「ついでおそうじ」がオススメ!

こまめな「ついで掃除」がオススメ!出典:www.photo-ac.com

キッチンは浴室同様に、家の中でも特に水を使うことの多い場所です。
そのため、カビが発生しやすく、気をつけなければ食中毒などを引き起こしてしまうことも考えられます。

カビや食中毒を防ぐためには掃除が必要となりますが、キッチンは使用頻度も高いので掃除のタイミングに悩む方もきっと多いですよね。

そこで、ダスキン メリーメイドさんがオススメするのが、こまめに行う「ついでおそうじ」だそうです。
料理のついで、食事準備のついで……と、毎日行う作業と併せてできるのでハードルも下がります!

「汚れたからキレイに掃除をする」というよりも「汚れを溜めないように掃除をする」のが、ついでおそうじのポイント。
詳しい方法をご紹介していきますので、高温多湿を避けるなど基本的な対策を行いつつ試していきましょう!

キッチンのついでおそうじの方法

ここからは、キッチンにおける「ついでおそうじ」の方法をご紹介します。
こちらでご紹介するのはあくまでも一部です。ご自身のライフスタイルや動線なども考えながら、ついでおそうじを行なってみてくださいね。

シンク

シンクのついで掃除出典:www.photo-ac.com

料理やお皿洗いが済んだ後、シンクに水滴を残しているご家庭も多いのではないでしょうか?
しかし、水滴はカビの原因となるので、いくら水を使う場所であるシンクでも、水分を残しておくのはNGなのだそう。

使い終わったらシンクの中を乾拭きして、常に水分のある状態にするのは避けましょう!

またメーカーにもよりますが、シンクは塩素に弱い素材で作られていることがほとんどです。
塩素系漂白剤を使った後はしっかりと洗い流すようにしてくださいね。

電子レンジ

電子レンジのついで掃除出典:www.photo-ac.com

料理や食材の温め直しに電子レンジを使うご家庭も多いかと思います。
電子レンジの使用頻度の高いご家庭は、ついでおそうじのチャンスも豊富ですよ!

というのも、電子レンジを使用した後は、庫内が温まって水蒸気が発生していますよね。
この水蒸気が庫内の汚れをゆるめるので、少しのお掃除で簡単にキレイにできるそうです。
電子レンジを使った後は、水に浸して固く絞った布巾で庫内を拭くようにしてみましょう!

冷蔵庫

冷蔵庫のついで掃除出典:www.photo-ac.com

冷蔵庫のついでおそうじは、外側と庫内の両方を日頃からこまめに行う必要があります。

まず外側についた汚れは、料理で使用した油が水蒸気と混ざって付着したものや、家族の手垢などが原因。
こうした汚れは水拭きでしっかりと落とす必要があるので、「夜のお皿洗いが終わったら」などルーティン化するといいかもしれませんね。

冷蔵庫内は食材を多く保存しているため、食品のくずやこぼれてしまった汁などで意外に汚れがちです。
ダスキン メリーメイドさんによると、数ヶ月に1度のペースですべての食材を取り出してきちんと掃除しておけば、あとは食材を取り出すついでの拭き掃除程度で十分なのだそう。

念入りに掃除をする際には酸素系漂白剤を使うと除菌効果がありオススメとのことなので、時間のある時に行ってみてくださいね。

ついでおそうじでキレイも安全も保ちましょう!

ついで掃除できれいも安全も保ちましょう!出典:www.photo-ac.com

日頃からついでに行えるキッチンのお掃除方法について、ご紹介しました。

家族が口にするものを扱うキッチンは、特に衛生面に気を遣っているという方もきっと多いですよね。
今回ダスキン メリーメイドさんに教えていただいた方法は、どれも簡単で今すぐにでも試せるものばかりです。
キッチンの“キレイ”も、ご家族の安全な食事も保てるよう、ぜひ「ついでおそうじ」を試してみてくださいね。

提供:ダスキン

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著者

ゆみみん

ゆみみん

動物が大好きで自身でペット関連のサービスを運営しながら、Webライターとしても活動しています。 「読者に寄り添った記事を書くこと」をモットーに、自身の経験なども織り交ぜながら伝わりやすくすることを心がけています。

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