知って得する!手が濡れない「賢い傘のたたみ方」とは

家のこと

2023.06.26 更新

雨の多い梅雨の季節は、長傘を持ち歩く機会が増えますね。電車に乗るとき、お店に入るときなどのタイミングで傘をたたむことになりますが、濡れた傘をたたむときに手までいっしょに濡れてしまって、気持ち悪いな……と思うことはありませんか? 今回は、“手を濡らさずに傘をたたむ方法”を見つけたので、試してみました!

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手を濡らさずに傘をたたむ方法

濡れた傘をたたむとき、手のひらを使ってギュッと巻きつけてから留める、という人が多いのではないでしょうか。
この方法ではスピーディーにたたむことができますが、傘についた雨水で手が濡れてしまうんですよね。
外出先ですぐに手を洗えないことも多い上に、きれいにたためないことも……。

傘たたみ方画像

ギュッとしめつけてから留めたつもりが、意外とシワシワですね……。

傘たたみ方画像

では次に、今回SNSで見つけた方法でたたんでみます!

まず、傘先を地面につけた状態のまま、左手で留め布(ネームバンド布)の先の方をしっかりと握ります。
左手はその状態で固定し、右手で持った持ち手をクルクルと右に回します。

傘たたみ方画像

左手で持っている留め布が、傘にどんどん巻き取られていくイメージです。
しっかり締めつけながら巻き取ってくださいね。

傘たたみ方画像

傘たたみ方画像

最後までしっかり巻いてから留めたところ、手のひらで巻きつけたときよりもきれいにまとまりました

留め布を巻き取ることがコツ

傘たたみ方画像

最初は、「手が濡れないたたみ方を試してみたい」という気持ちで始めた検証でしたが、実際にやってみたら手が濡れないばかりか、手のひらで絞めつけるよりもきれいに留まって驚きました。
コツは、地面につけた傘先を軸にして、クルクルと機械的に巻き取ること
今回筆者が使った傘のように布にボリュームがある傘の場合には、少し力を入れてしっかり巻きつけることを意識してくださいね。
慣れればこの方法でもスピーディーにたためそうです。

傘の出番の多いこの季節、ぜひこの方法で手を濡らさずに、きれいに傘をたたんでみてくださいね。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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