製氷皿は不要。水筒に合う“細長い氷”をカンタンに作る方法 #警視庁発ライフハック

家のこと

www.photo-ac.com
 製氷皿は不要。水筒に合う“細長い氷”をカンタンに作る方法 #警視庁発ライフハック

2023.08.05

暑い日が続くと、水筒の準備や自宅で飲み物を飲む際に氷が大活躍します。いくら氷を作っても、足りなくなることはありませんか? そこで今回は警視庁警備部災害対策課が公式Twitterでツイートしている、製氷皿を使わない氷の作り方を試してみました。水筒の大きさに合わせた、入れやすい氷が作れます。

広告

ジッパー付き袋にひと工夫!

チャック付き保存袋出典:www.photo-ac.com

暑い日は、氷を入れた冷たい飲み物が飲みたくなりますね。氷をたくさん作っても、家族みんなが氷を使うので足りなくなることも……。そこで今回は、警視庁警備部災害対策課がツイートしていたものを参考に、「ジッパー付き袋で氷を作る方法」を試してみたいと思います。

ジッパー付き袋と割りばしなど、身近なモノで氷が作れる方法です。たくさん氷が必要になったとき、製氷皿を使わなくても氷が作れます。さっそく、試してみます。

参考資料:警視庁警備部災害対策課Twitter

ジッパー付き袋で作る氷の作り方

用意するモノ

  • ジッパー付き袋……1枚
  • 割りばし
  • 輪ゴム

手順

1.ジッパー付き袋に水を入れます。封を閉じるときは、空気を抜きながら閉じます。

サンプルイメージ

2.ジップ部分を内側に折り曲げ、割りばしで挟みます。割りばしの両端は、輪ゴムでとめます。割りばしで仕切る幅で、氷の大きさが決まります。お好みの氷の大きさになるように、仕切りに使う割りばしの本数を調節してください。

サンプルイメージ

水をジッパー付き袋に入れ過ぎると、割りばしで挟むのが大変になります。割りばしで挟むのが難しいときは、ジッパー付き袋の水の量を調節してください。

3.冷凍庫に2を入れ、水が凍るまで待ちます。

冷凍庫出典:www.photo-ac.com

4.凍ったあとは、ジッパー付き袋から取り出して使います。

サンプルイメージ

細長い氷が完成!

今回は、太さの違う氷を4つ作りました。

ヤ

割り箸を使っていた部分は氷が薄くなり、自然と1本ずつわかれているので、ポキっと折って使います。たまに割れにくい場合があるので、袋の上から何度か折り曲げるといいですよ。

や

これまでは製氷皿から氷を割って水筒にいれていましたが、ジッパー付き袋で作った氷は割る必要がありません。時短にもなり、朝の忙しいときにも大活躍しそうです。

首にかけると便利!

や

ジッパー付き袋で作った氷は水筒に入れたり、自宅で飲み物を飲むときに使えます。また、暑い日に首周りを冷やすときにも大活躍するそうなので、こちらも試してみました。

用意するモノ

  • 手ぬぐい(タオルでも代用可)
  • ビニール袋

手順

  1. ジッパー付き袋で作った氷を袋にいれて、しっかりと閉じます。袋はどんな種類でもいいので、氷を凍らせるのに使ったジッパー付き袋を再利用するのもOKです。
  2. 手ぬぐいで1の氷を包みます。このとき、氷の角で袋が破けないように注意してください。
  3. 手ぬぐいの両端を、クルクルと巻きます。手ぬぐいの両端をクルクル巻くことで、手ぬぐいの中で氷がずれないように固定します。
  4. 氷が首の後ろの位置にくるように、前で結んで完了です。

実際に氷を首に巻いてみました。首の後ろにもぴったりのサイズの氷ができて、首周りを冷やす保冷材の代わりにもなりました。

いかがでしたか? ジッパー付き袋に水を入れて、割りばしで挟んで輪ゴムでとめるだけで氷が作れます。暑い夏はジッパー付き袋も活用しながら、氷を作るのをひと工夫していきましょう。

広告

著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告