収納上手さんが教える「散らかりにくい部屋づくり」3つのコツ

家のこと

2023.07.14

鹿児島でお片付けのサポートを中心に活動しています、整理収納アドバイザーの露重和子です。いろいろ頑張って片付けてるのに、「なんんだかしっくりこない……」「すぐに散らかる……」とお悩みの方、もしかしたら収納術がフィットしていないからかも? そこで収納上手さんが活用している、収納術をご紹介します。『立てる』『掛ける』『仕切る』収納術で、散かりにくいお部屋を目指しましょう。

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立てる

収納上手さんは、『立てる』収納法を上手に活用しています。書類や食品ストックなど、平置きに重ねて収納すると下に何があるのか把握できず、探し物に時間をとられてしまいます。

『立てる』収納法だと、何がどこにあるか一目瞭然で、お目当てのモノをさっと取り出すことができます。

無印良品『アクリル仕切りスタンド』

立てる収納

無印良品『アクリル仕切りスタンド』は、透明なのでインテリアになじみやすく、中が見えるので使い方が広がります。本や雑誌、書類などの収納にはもちろん、キッチンで平皿の食器を収納したりと、さまざまな使い方ができ、とても使いやすい収納アイテムです。

掛ける

アクション数を少なくすると、使いたいものをサッと手に取れ、戻すのも簡単です。そんなアクション数を少なくする収納に、『掛ける』収納法がぴったりです。掛ける収納なら何がどこにあるか一目瞭然なので、片付けが苦手な方でも、片付けしやすいのでおすすめです。

無印良品『ステンレス横ブレしにくいフック』

掛ける収納

無印良品『ステンレス横ブレしにくいフック』は、横ブレしにくい二重構造で、さびにくいステンレス製のフックなので、部屋の中だけなく水周りでも安心して活用できます。お風呂の中で活用したり、スチールラックの横に掛けて、バッグを収納したりと大活躍です。

仕切る

モノを収納するときに、さまざまなカテゴリーのモノが混在して収納されていると、お目当てのものが見つかりにくく、戻すときもどこに戻していいか分かりにくく、散かりやすくなってしまいます。カテゴリーごとに、しまう場所を決める際に、ボックスがあるとモノが混在しません。

無印良品『ポリプロピレンファイルボックス』

仕切る収納

無印良品『ポリプロピレンファイルボックス』は、さまざまな生活用品のアイテムの収納にフィットするサイズ感なので、書類だけでなくキッチンではフライパン、食品のストックにと、いろいろなアイテムを収納するのに便利です。

我が家では、オープンキッチンのシンク下でフライパンやざるなど、用途別に仕切ってしまう場所をつくることで、迷わずお目当てのものに手が届く収納の仕組みを作ることができています。

無印良品『アクリル仕切棚』

仕切る収納

無印良品『アクリル仕切棚』は、棚の上下にモノを置けるので、収納容量を増やすことができ、スペースを有効活用できる便利な収納アイテムです。透明なのでインテリアの邪魔にもならず、空間になじみます。

収納上手さんが教える収納術『立てる』『掛ける』『仕切る』収納術と、オススメの収納アイテムをご紹介しました。ちょっとした工夫で、散かりにくいお部屋の仕組みを作ることができます。是非今回ご紹介した収納術を取り入れて、快適なお部屋づくりの参考にしてください。

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著者

Kazuko

Kazuko

片付けで暮らしをラクにシンプルに おウチを整えて豊かな暮らし 鹿児島で整理収納アドバイザーとして活動中   中学1年、小学5年の男の子、小学2年の女の子のママ  お片付けサポート 487時間 お片付けレッスン 65名様

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