「煮出す」「水出し」のハイブリッド式が最強
麦茶パックでつくる時、煮出していますか?それとも水出ししていますか?私は手間のかからない「水出し派」ですが、急いでいる時は待ったなし!
水出ししている時間もなければ、煮出して冷ます時間もありません。
そんなお急ぎの時は、「煮出す」「水出し」を両方使う、ハイブリッドな作り方がおすすめです。
煮出してから水出しすると、手っ取り早くおいしい麦茶が出来上がりますよ。
たった5分!チョッパヤ麦茶の作り方
麦茶づくりに使うのは、麦茶パック・マグカップ・ふた(またはラップ)・氷の4つだけ!
マグカップに麦茶パックと水200~300mlを入れて、電子レンジ600Wで2分~3分加熱します。
水の量が多すぎると溢れてしまうので、カップ8分目くらいが目安です。
加熱して取り出したら、すぐにふたを乗せます。ない方はラップで代用してください。
ふたをして2分ほど蒸らすことで、麦茶の香りを逃さずしっかり抽出できます。
ちなみに、濃く抽出したいがあまりに、麦茶パックをつぶしたり絞ったりするのはNG。
雑味やえぐみが入って風味が落ちてしまいますので、ふたを閉めてじっと待ちましょう。
2分待つと……
マグカップで煮出した麦茶は、しっかり濃~く出来上がりました!
これが、「原液」になります。
あとは、原液を水と氷で割るだけ!
耐熱ポットを使わない場合は、水と氷を入れてから煮出した麦茶を入れてください。
氷を入れてもちょっとぬるく感じる場合は、氷を追加して飲めばキンキンに冷えた麦茶が飲めます。
ここまでで所要時間はたったの5分。
このやり方なら、朝起きて子どもたちが学校へ行くまでに間に、麦茶を何リットルでも用意できますよ。
もう、麦茶づくりに追われない!
裏ワザ麦茶のつくり方を覚えておけば、麦茶がなくなっても慌てません。
5分で簡単に出来上がるので、麦茶の減りを見てため息が出たり、麦茶づくりに追われることもなくなりました。
麦茶の消費が増える夏、ぜひ一度試してみてください。