教えてくれたのは……はるめしさん
YouTube(はるめし)で、お弁当や作りおきおかずの作り方を発信中。
「ナスの甘酢焼き」の作り方
とろとろナスがおいしい一品です。ナスを炒めて、調味料と合わせるだけでかんたんに作れます。お弁当のおかずがマンネリしたときにもおすすめです。
材料
- ナス……1本(小さいナスの場合は2本)
- かたくり粉……小さじ1
- 砂糖……大さじ1
- しょうゆ……大さじ1
- 酢……大さじ2分の1
酸っぱいのが好きな方は、酢の分量を大さじ1に変更をしてもOKです。お好みで酢の量を調節してください。
作り方
1.ナスを1cmの輪切りにします。
2.ビニール袋に1のナス、かたくり粉を入れます。シャカシャカにして、ナス全体にまぶします。
袋の封を閉じて振り、ナス全体にかたくり粉をまぶします。
3.砂糖、しょうゆ、酢を混ぜ合わせます。
4.フライパンに多めに油を入れて、温めます。ナスを入れて油を全体になじませます。油が足りなさそうなときは、少し追加するのがおすすめです。
6.合わせ調味料を加えて、ときどき裏返しながら汁気がなくなるまで煮詰めます。
7.冷ましてからお弁当に詰めて、できあがりです。少し冷ますと、ナスに味がしみます。
「ナスの甘酢焼き」をご紹介しました。お弁当のおかずにはもちろん、夕飯のおかずにもおすすめです。ぜひ、作ってみてください。
夏のお弁当で気をつけたいことは?
夏場は特に食中毒に気をつけたい時期です。夏場のお弁当作りに気をつけたい3つのポイントをご紹介します。
夏場のお弁当作りに気をつけたい3つのポイント
- 水気が多いと、殺菌が増える原因です。おかずの汁気をしっかりと切りましょう。また仕切りや盛りつけカップを利用すると、他の食品に細菌が移ることを防げます。
- しっかりと冷ましてから、お弁当箱に詰めましょう。
- お弁当は、当日調理が基本です。前日に調理したおかずや残り物を詰めるときは、詰める直前に十分に再加熱することがおすすめです。
お弁当をおいしく食べるために、夏は特に気をつけていきたいですね!
参考資料:農林水産省「お弁当づくりによる食中毒を予防するために」
▼くわしいつくり方は動画で確認できます。
※こちらの記事は元動画の提供者さまより許可を得て作成しております。