コーヒーフィルターが減らない…
専門店などで買ってきた豆で淹れたコーヒーは、香り豊かで格別ですよね。
しかし忙しい朝食などでは、1杯分のコーヒー粉をバッグに閉じ込めた手軽な「ドリップバッグ」を使う機会も多いのではないでしょうか。
筆者も最近はドリップバッグのコーヒーをたまに飲んでいますが、そうなると以前買ったコーヒーフィルターが全然減らないんですよね……。
そこで、コーヒーフィルターをなにか別のものに使えないか調べてみました。
さまざまなところで便利に活用できる方法を見つけたので、実際に使ってみようと思います!
コーヒーフィルター活用術
油こしとして使う
コーヒーフィルターは、一度使った揚げ油をこしてきれいにするための「油こし」としても活用できます。
大きいコップを2つ用意し、写真のようにコーヒーフィルターを洗濯ばさみで留め、下にきれいにこされた油をキャッチするための器を置けば準備完了。
コーヒーフィルターが油に含まれる不純物をしっかり取り除いて、きれいにしてくれますよ。
ホットサンドをおしゃれに包む
ホットサンドをコーヒーフィルターに入れてみたら、まるでカフェで出てくるようなおしゃれな見た目に!
ただ入れただけなのに、コーヒーフィルターがあるとないとは印象が大違い。
来客時など、ちょっと素敵に見せたいときに使える裏ワザです。
子どもといっしょにフィルターに絵を描いたり、お気に入りのスタンプを押しても楽しいですよ。
ホットサンドだけじゃなく、サンドイッチや焼き菓子を入れてもいいですね。
消臭剤として使う
コーヒーを淹れたあとの抽出かすは「脱臭剤」として活用できます。
ドリップした後に残った抽出かすをよく乾燥させ、新しいコーヒーフィルターの中に入れます。
コーヒーの粉が飛び出さないように、糊でしっかり貼って封じ込めます。
コーヒーフィルターにお気に入りのスタンプを押してみたら、見た目も素敵な「脱臭剤」に。
ニオイの気になる「冷蔵庫」・「トイレ」・「下駄箱」・「使用済みおむつ入れ」などの脱臭にお使いくださいね。
コーヒーフィルターは元々飲むものに使うものなので、衛生的にも不安はなく、この他にもいろいろ便利に使えそうですね!
フィルターの多くは薄茶色をしており、素朴な見た目もなんだかおしゃれ。
お家に使っていないコーヒーフィルターがあったら、この機会にぜひ活用してみてくださいね。