マーガリンの容器って意外と使えそう…
マーガリンやバターを冷蔵庫に常備しているお家は多いと思います。
空っぽになったら容器は捨ててしまっていると思いますが、プラスチック製で丈夫な上、しっかり閉まるフタつきでこれぐらいのサイズのケースって使い勝手がよさそうですよね。
そこで調べてみたところ、冷蔵庫内の保管ケースとして便利に使えることがわかりました。
筆者の家のマーガリンがちょうど空になったので、実際に活用してみようと思います。
マーガリンの空き容器の活用法
薬味は料理をおいしくいただくのに欠かせない食材ですが、一度にたくさん使うものではないため、余った薬味を冷蔵庫で保管することが多いと思います。
写真のような形で冷蔵庫に入れている人が多いと思いますが、小さいために行方不明になってしまったり、使うのを忘れてダメにしてしまうことはありませんか?
そこで、薬味類の保管にこの「マーガリンの空き容器」を活用してみたいと思います!
空になった容器は食器用洗剤でしっかり洗い、乾かしてから使います。
【シソを保存する】
このサイズ感は、シソを保存するのにちょうどいいんです!
湿らせたキッチンペーパーを敷いた容器にシソを乗せてしっかりフタを閉めておけば、乾燥を防げます。
バターナイフの穴からの乾燥が気になる場合には、ラップを一枚フタとの間に挟んでみてください。
筆者が試してみたところ、湿らせたキッチンペーパーの上に乗せ、ラップを被せてフタを閉めた状態で3日経ってもシソにハリがあり、おいしく食すことができました。
買ってきたときにこの状態にして冷蔵庫に入れておけば、使いたいときに一枚ずつ取り出しやすくて便利ですよ。
【ショウガを保存する】
次に、使いかけのショウガを入れてみます。
ラップに包んだり、買ってきたときのビニール袋のままで保存していると、冷蔵庫の中で行方不明になりがちですよね。
いざ使おうと思ったときには乾燥してカピカピになっていることも……。
そんなショウガも、マーガリンの容器に入れておけば、ごちゃごちゃと物が詰まった冷蔵庫の中でも見つけやすいですよ。
【にんにくを保存する】
最後に、にんにくを入れてみました。
バラバラになってしまったにんにくをまとめてビニール袋などに入れて保管している人が多いと思いますが、マーガリンの容器に入れると使いたい分をすぐに取り出せて便利でした。
このほかに、みょうがの保管にもおすすめです。
小さな薬味をマーガリンの空き容器に収納したら、見た目もスッキリですね!
重ねられるのも便利!
フタつきの容器に入れると重ねることができるので、物がたくさん詰まった冷蔵庫内でも収納しやすいのも◎。
マスキングテープや専用ラベルに中に入っているものを書いて貼っておけば、パッと目につきやすいですよ。
いかがでしたか?
マーガリンの容器はプラ素材で耐久性があり、水洗いもでき、フタもついているので、小さな薬味類を保管するのにぴったりでした。
他にも、お弁当などについているしょうゆの小袋、使わなかった納豆のからしなど、「とりあえず取っておこう」という冷蔵庫内の細々としたものを収納するのにも便利に使えそうです。
再利用の際には、油性のペンでラインを引いたり、カラフルなマスキングテープを貼っておくと、マーガリンと間違えてしまうことを避けられますよ。
マーガリンの容器が空になったらぜひ再利用してみてくださいね!