大根を上手におろすのって意外に難しい
焼き魚に添えたり、小魚に乗せたりと、主役ではないけれど無いと物足りない存在の「大根おろし」。
独特な風味とさっぱりとした味わいで、大人になってからは好んで食べるようになった、という方も多いのではないでしょうか。
しかし、大根を上手におろすのって意外と難しいと感じることはありませんか?
筆者はこれまで、皮を剥いた大根を手にもっておろしていましたが、うっかりおろし金で手を擦りむいてしまうこともありました。
そこで、安全にラクに無駄なく大根をおろす方法がないか調べてみたところ、良い方法が見つかったので試してみました。
大根を上手におろす方法
まず、大根を皮つきのまま輪切り(厚み約3~5センチ)にし、断面を上に向けてまな板に置きます。
十字に切ります。
このように切れたら、1ピースずつおろしていきます。
皮を上にして、指で軽くおさえつけながらおろすと、安全におろせます。
うまくおろせないときは、ある程度の薄さになるまでは端を持つとおろしやすいですよ。
4つのピースを全ておろしました。
大根の皮は……この薄さです!
安全に、無駄なく、ラクに大根をおろすことができました!
いかがでしたか?
筆者は最初、「この形だと、皮の内側がおろせなくて無駄になってしまいそう」と思いましたが、実際におろしてみると柔らかい大根がどんどんおろされていき、最後に皮しか残りませんでした。
大根おろしを作るときの大根の切り方には毎回悩んでいましたが、この方法はとても効率的でおすすめです!
ぜひ一度、この方法でおろしてみてくださいね。