カニカマが冷蔵庫の中で行方不明に……
みなさんは使いかけの「カニカマ」をどのように保存しているでしょうか。
パックに入ったまま、クルッと丸めて輪ゴムで留めていませんか? パッケージを少し剥がして使うぶんだけ抜き取り、残りをパッケージのまま丸めておくとラクですよね。
しかし、この方法では小ぶりのパッケージがさらに小さくなり、冷蔵庫の中で「行方不明」になってしまう率が高いんですよね……。
「この間使ったカニカマの残りはどこだっけ?」と、探して見つかるなら良いのですが、そもそも目につかないから存在すら忘れ、「冷蔵庫を整理していたら賞味期限をとうに過ぎたカニカマが出てきた」なんていうこともしばしば……。
そこで、行方不明にならない良い方法がないか調べてみたところ、冷蔵庫の中でカニカマを見つけやすく、使いやすくなる保存法を見つけました。さっそく試してみます!
使いかけのカニカマを「見つけやすくする」方法
使いかけのカニカマを保存するために使うのはこちら、「空き瓶」です!
筆者の家ではちょうど「なめ茸」が入っていた瓶が空になったので、中をよく洗浄し、しっかり乾燥させてから使います。
百均などで売っている瓶や、ジャムなどの空き瓶を使っても◎。
10本入りのカニカマのうち、残っていた6本を入れてみました。
6本がちょうどピッタリ入りました!
最後に、パッケージの賞味期限が書かれている部分を切り取って、瓶に貼りつけます。
マスキングテープや専用のテープに、自分で賞味期限を書き写したものを貼ってもOK!
開封していますので、できるだけ早めに食べ切ってくださいね。
いかがでしたか?
実際に瓶にカニカマを入れてみると、カニカマの表面の鮮やかな赤色がパッと目につき、なかなかの存在感です!
これだけ大きくて目につくと、どこかに紛れてしまう心配はなさそうですね。
筆者は今回、たまたまタイミングよく空っぽになった瓶があったので、それを使いました。
こちらはスリムで保管はしやすいのですが、もう一回り横幅が広いほうが中のカニカマを取り出しやすいかもしれません。
百均などで売っている、フタのデザインが素敵な瓶もおすすめですよ。
「カニカマは一度に全部使わず、何度かに分けて使う」という方はぜひ、こちらの保存法を試してみてくださいね。