「りんご」の香りは好きですか?
りんごは、むいたあとの「皮」もいい香りがしますよね。
このいい香りのする「りんごの皮」をなにかに活用できないだろうか? と調べてみたところ、毎日の生活を楽しくしてくれる、素敵な活用法を発見!
今回は「りんごの皮の活用術」を実際に試してみました。
「リンゴの皮」の活用術3選
1.シンクの掃除
「りんごの皮」はシンクの掃除に適しているんですよ。
りんごの皮にはリンゴ酸が含まれているため、水アカなどのアルカリ性の汚れを落としやすくしてくれるんだそう。
掃除しやすいサイズにちぎったりんごの皮で、シンクを磨いてみました。
りんごの皮で擦ったあとに水で軽く流してから拭き取るってみると、水アカが落ちてきれいになったように感じます。
洗剤で洗うほどの効果はありませんが、皮を捨てるついでにこするだけという手軽さがいいですね!
2.アップルティーにする
次に、「りんごの皮」を使ってアップルティーを淹れてみます。
りんごを皮はよく洗ってから使ってくださいね。
まず、りんごの皮を細切りにして、ティーポットに入れます。
筆者はカップ1杯分の紅茶に対して、大きめのりんごの皮を約半量使いました。
りんごの皮を入れたティーポットにお湯を注ぎ、紅茶のティーバッグを沈めて規定の時間置いたあと引き上げると……
りんごのいい香りの「アップルティー」の完成です!
本物のリンゴを使ったフレッシュなアップルティーは香りが強く、市販のアップルティーとは一味違いますよ。
3.入浴剤にする
最後に試すのは「入浴剤」として使う方法です。
こちらも、よく洗ったりんごを使用してくださいね。
まず、「りんごの皮」を洗濯ネットに入れて、丸1日風通しのよいところに干します。
家の中に干せるところがあれば、バットなどに広げて干してもOKです。
干して乾燥した「りんごの皮」を、お風呂に浮かべて入浴します。
お湯が沸いたらすぐに皮を入れてお風呂のフタを閉め、しばらく置いてから入ると香りをより楽しめますよ。
実際に皮を浮かべたお湯に浸かってみたところ爽やかな香りに癒されましたが、中サイズのりんご1個分の皮だったのでほのかな香りでした。
次回はもう少し多くのりんごの皮で試してみたいと思います。
リンゴの爽やかな香りでハッピー!
いかがでしたか?
果実のほうは食べてしまえば終わりですが、皮を使うことで、甘酸っぱいよい香りを別の場面でも楽しめるのは素敵ですね!
りんごを食べる際には、ぜひ皮まで活用してみてくださいね。