使い終えた「麦茶パック」をもうひと活用したい!
熱中症対策に、毎日家族で飲んでいる麦茶。
特に子どもがいると園や学校にも持参するので減りが早く、家でも毎日麦茶を作っているというご家庭は多いと思います。
水出しや、煮出したあとの「麦茶パック」は、そのまま捨てていませんか?
捨てる前に何かに使えないかな……と思い調べてみたら、家事をちょっとラクにしてくれる活用法を見つけたので、さっそく試してみたいと思います。
「麦茶パック」の活用法
煮出したあとの麦茶パックを使います。
まず、麦茶から取り出したばかりの水分を多く含んだ「麦茶パック」の場合には、シンクの中で軽くしぼります。
逆に、水分が抜けてカラカラに乾いている場合には、軽く水で湿らせてくださいね。
料理を終えて油でギトギトになったフライパンを、軽くしぼった「麦茶パック」で予洗いします。
固形物がある場合には一ヶ所に集めながら、丁寧に拭いていきます。
大きな固形物がある場合には、「麦茶パック」で拭き取ったあと、一度水で流します。
途中で面を変えて全体を拭き終えたら予洗い完了です。
今回は大きなフライパンでしたが、一個の「麦茶パック」で拭き取っただけで、ここまでキレイになりました!
このあとスポンジに食器用洗剤をつけて本洗いとなりますが、一度洗いで油汚れがスッキリ落ちました!
普段なら油ギットリのフライパンは二度荒いをしないとスッキリ落ちないので、「麦茶パック」で拭いておくと洗うのがとてもラクだと感じました。
いかがでしたか?
油汚れのひどい鍋やフライパンは、洗う前にキッチンペーパーなどで軽く拭き取っておくと本洗いがラクになりますが、そのために新しいペーパーを使うのはちょっともったいない気がしますよね。
しかし、役目を終えてこれから捨てるだけの「麦茶パック」を使えば、お金も手間もかかりません!
筆者もこの時期は毎日欠かさず麦茶を作っているので、この“目からウロコの裏ワザ”を、今後も活用していきたいと思います。
家で麦茶を作った際には、ぜひ試してみてくださいね!