袋入り「味噌」の扱いはちょっと大変…
ケースに入っていない袋入りの味噌は、半分以上使うと袋から味噌を出しづらく、絞り出しにくいですよね……。
そんなときに、ペットボトルの飲み口部分を使うと「袋入り味噌」の残りをラクに絞り出せるという情報を見つけました。
実際に試してみたいと思います。
「袋入り味噌」をラクに絞り出す方法
この方法では、ペットボトル(500ミリリットル)の空き容器を使います。
フタつきのもので、ネック部分はなるべく細くすぼまっているものが適しています。
※ペットボトルはきれいに洗って、水を切ってよく乾かしてから使いましょう。
まず、ペットボトルの飲み口から5センチぐらいのところをカッターナイフでカットします。
すると、写真のようになります。
切り口はけが防止のため、セロハンテープなどを貼って覆います。
ペットボトルのキャップを取り、下から袋入り味噌の開け口を通します。
飛び出た部分をハサミでカットします。
この状態で、袋から味噌を絞り出してみたところ……
ペットボトルの飲み口を通して、味噌がニュルッと出てきました!
出すときに袋だけを押すと、ペットボトルが抜けてしまいます。
味噌の袋とペットボトルの両方をしっかり握りながら押すと、うまく出ますよ。
ペットボトルのネック部分から飲み口にかけてすぼまっている形にそって、味噌の袋から自然に絞られるような形で出てくる感じです。
残り一回で使い切るときには便利
こちらの方法を実際にやってみたところ、味噌がまだ袋にたくさん余っているときや、味噌の袋が固すぎたり、柔らかすぎたりするとうまく絞り出せませんでした。
しかし残り少なくなった際には絞り出しやすかったので、最後の一回で使い切りたいときにはぜひお試しくださいね!