茹でた「スパゲッティ」がくっつかなくなる裏ワザ。簡単すぎて目からウロコ

料理・グルメ

2023.09.02

おうちでスパゲッティをつくるとき、時間がたつと麺がくっついてしまうことはありませんか? 「茹でるとき」と「茹でた後」にあるものをいれると、スパゲッティがくっつきにくくなりますよ。 ここでは、茹でたスパゲッティがくっつかなくなるライフハックを紹介します。

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その正体は……「オリーブオイル」

オリーブオイル出典:stock.adobe.com

スパゲッティのくっつき防止に使うのが、「オリーブオイル」です。
方法はかなりシンプル。

茹で鍋にオリーブオイルをまわしかけて、茹であがった後のスパゲッティにオリーブオイルをまぶすだけです。
説明するまでもなく簡単な方法ですが、これだけで時間がたってもスパゲッティが固まらなくなります!

実際に茹でてみた

今回は2人分(200g)のスパゲッティで試していきます。

茹で鍋にオリーブオイルを入れる

スパゲッティの茹で鍋には、塩を入れるタイミングでオリーブオイルをひとまわし。
オリーブオイルは目分量でOKですが、量る場合は200g(水2L)あたり大さじ1程度を目安にしてください。

スパゲッティを茹でる

後は、いつも通りスパゲッティを茹でるだけです。

スパゲッティに追いオリーブオイル

茹であがった後は、お湯をしっかり切った後に追いオリーブオイルを。

スパゲッティをオイルでコーティング

オリーブオイルをコーティングしておくことで、麺同士がくっつかず、時間がたってもパラパラとほぐれたままの状態をキープできます。

このひと手間をしておくだけで、スパゲッティの「つくり置き」が可能に!
家族の帰宅時間がバラバラなご家庭でも、この方法ならまとめて茹でて用意しておけますよ。

「パスタサラダ」をつくるときも、オリーブオイルであえてから冷やしておくと、時間が経ってもスパゲッティほぐれた状態になるので便利です。

洗い物もラクになる

茹で終えた後の鍋

オリーブオイルを加えたお湯で茹でると、茹で鍋の底にスパゲッティがくっつきません。
お湯と一緒にスパゲッティがざっと流れるので、ちいさなストレスが減りました。
使い終わった鍋を洗うのもラクになり、後片付けの手間も減らせますよ。

オリーブオイルを入れても、鍋自体はそれほど油っぽくならないので、食器用洗剤でさっと洗えばOKです。

ひと手間でスパゲッティはくっつき知らず

たらこソースをあえたスパゲッティ

オリーブオイルは、どのパスタソースとも相性が良いので、スパゲッティにあえても味が気になりません。
たったひと手間でスパゲッティがくっつく、「プチストレス」から解放されます。

おうちでスパゲッティをつくるときは、ぜひ一度試してみてください。
 

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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