使うのは「マグネットフック」
キッチンアイテムはつり下げて収納できると取り出しやすくなり、使いやすくなります。キッチンアイテムをかける際に便利なのがマグネットフックですが、キッチンの壁にはマグネットがくっつかず、マグネットフックを使うのを諦めていませんか?
SNSで調べてみると、なんと「つっぱり棒」はマグネットフックと組み合わせて使えることがわかりました。つっぱり棒にマグネットフックがくっつくのです。
実際にこの2つを組み合わせて、使いやすいキッチンになるか試してみました。
使い勝手が上がるキッチンにするひと工夫
まずは、つっぱり棒とマグネットフックを準備してください。つっぱり棒は70〜80cmぐらいのものがちょうどいいと思います。実際につける場所の長さを測ってから用意してください。
つっぱり棒の置き方
1.つっぱり棒を、レンジフードに縦に取りつけます。取りつける位置は調理台のすぐ横など、使いやすい場所でOKです。キッチングッズをよく使う場所に取りつけるのがおすすめです。
2.1のつっぱり棒に、マグネットフックを間隔をあけて取りつけます。使う頻度の多いキッチングッズを、マグネットフックにかけて完了です。マグネットフックの間隔は、キッチングッズの大きさに合わせて調節してください。
つっぱり棒とマグネットフックで手軽に収納場所を増やせるのですね。
これまでよく使うキッチングッズは引き出しに入れて使っていましたが、フックにかけることで引き出しを開けて探す手間が省けました。どこにあるか見ただけでわかるので、サッと取り出せます。調理時間の短縮にもなりそうです。
よく使うキッチングッズは、つっぱり棒とマグネットフックで簡単につるす収納にできます。気になる方は、ぜひ試してみてください。