知らなきゃ損!ハサミで切りづらい「湿布」がサクッと切れる“意外な方法”とは

家のこと

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2024.01.27

患部の大きさに合わせて「湿布」を切ることもありますよね。しかし粘着部分がハサミに貼りつき、切りづらくて困ったことはありませんか? 今回は、そんな切りづらい湿布やガーゼをサクッと気持ちよく切る裏ワザをご紹介します。

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「湿布」って切りにくい……

自宅で「湿布」を貼り替える際、患部に対して1枚では大きすぎるときにハサミでカットすることもあると思います。
しかし粘着力のある湿布は、ハサミの刃の部分にくっついて切りづらいですよね……。
今回は、ある簡単なひと手間で湿布をラクにきれいに切る方法をご紹介します。

「湿布」を切りやすくする方法

こちらの方法で使用するのは、「紙」と「ハサミ」です。
紙は、湿布の倍以上の大きさのものをご準備ください。

湿布画像

まず、紙の上に「湿布」を置きます。
写真では紙と湿布の色が同じで見にくいため、湿布のフチを青く囲っています。

紙を折って、湿布が紙の中に収まるように挟みます。

湿布画像

間に湿布が挟まれた状態の紙を、ハサミで切ります。

このときハサミを持っていない手で、切る部分の近くをしっかり押さえながら切ると、ハサミに粘着部分がくっつくのを抑えられますよ。

湿布画像

端まで切って紙を開いたら……

中の湿布もきれいに切られています!

湿布画像

切りづらい湿布がちゃんと半分に切れていますね。

湿布画像

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切りづらい「ガーゼ」でも試してみました

怪我をしたときに使う「ガーゼ」も、切りづらいと感じることはありませんか?
こちらは「湿布」とは違い、薄くて畳みジワなどがあるとしっかり広がらないため、切りにくいですよね。

こちらも「湿布」と同じように、紙に挟んでから切ってみました。

ガーゼ画像

紙に挟んだ状態だとサクサク切れて、紙を開いてみたらガーゼの断面もきれいに真っすぐです!

ガーゼ画像

“紙をしっかり押さえて切る”のがコツ

実際にやってみた結果、たしかに紙に挟んだ状態だと「湿布」や「ガーゼ」が切りやすかったです。

ただし無造作に切ると、湿布の粘着部分がハサミにくっついてしまう場合があります。
湿布を切るときには挟んだ紙をしっかり押さえながら持ち、丁寧に切ってみてくださいね。

切りづらい湿布をカットしたいときに、ぜひお試しください。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てをしながらWebライターをしています。 旅行とお酒と音楽が好き。毎日の生活や健康に役立つ情報を発信しています。

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