柔軟剤を使う
私は普段、柔軟剤は使わずに洗濯をしているのですが、花粉のシーズンだけは必須! 必ず仕上げ柔軟剤を使います。
その理由は、柔軟剤を使うと静電気が発生しにくくなり、衣類に花粉がつきにくくなるから。
花粉は電気に吸い寄せられる性質があるため、静電気をおさえることが花粉対策につながるんです。
衣類だけでなく、布団カバーなどを洗濯するときも柔軟剤を使うと、洗濯物についてしまう花粉の量がぐんと減りますよ。
花粉を落としてから洗濯物を取り込む
洗濯物を外干しすると、当然ながら花粉の粒子がびっしり付着します。できれば外干しせずに洗濯できればいいのですが、自宅に乾燥機がなく難しいケースもあるでしょう。
そのような場合は、洗濯物についた花粉をよく払ってから取り込むことが大切です。
少し手間かもしれませんが、手で払ったり洗濯物を揺らたりすると家に入る花粉の量が大幅に減ります。
また、外干しする際はランドリーコートなどを使って、洗濯物を花粉から守るのもひとつの方法です。
花粉防止スプレーを活用する
どんなに対策をしても、花粉の付着率をゼロにすることは難しいです。
ただし、「花粉防止スプレー」を使えば、花粉を寄せつけにくくしたり、落としやすくしたりすることはできます。
洗った後の衣類に吹きかければ、花粉をさらにシャットアウト! 花粉によるアレルギー症状をおさえられますよ。
私は頻繁に洗えないアウターや布団、布製のソファなども花粉防止スプレーで対策しています。
花粉シーズンを乗りきる工夫を
衣類は常に身につけるものだからこそ、できるだけ花粉から遠ざけるのが一番の対策です。
つらい花粉シーズンを少しでもラクに乗り切るためにも、花粉を寄せつけない洗濯の方法を取り入れてみてください。