おでんを食べ終えると余ってしまう
寒い時期には食べたくなるおでんですが、具材を食べ終え、残ってしまっただし汁。だし汁には味がしみているので、何に活用したいものですね。
じつは余ったおでんのだし汁で、だし巻き卵風が作れるそうなんです。そこで今回はSNSで見つけた、おでんのだし汁のリメイク方法を実際に試してみました。
残ったおでんの「だし汁」で作るだし巻き卵風の作り方
余ったおでんのだし汁を、卵焼きのだし汁として活用する方法です。
おでんのだし汁を加えることで、上品なだし巻き卵風になります。
冷めていても味がしっかりとついているので、お弁当のおかずにもおすすめです。
材料(2人前)
- おでんのだし汁……大さじ2
- 卵……2個
- 砂糖……小さじ2
作り方
1.ボウルに材料を全て入れ、よく混ぜ合わせます。
2.卵焼き器で、だし巻き卵を作る要領で焼きます。
3.ひと口大に包丁で切って、皿に盛りつけたらできあがりです。
実際に試してみると、おでんのだし汁だけで、味つけいらずの卵焼きが作れました。冷めてもしっかりと味がついていて、柔らかいしあがりになりました。おでんのだし汁と、卵の相性も抜群です。
いかがでしたか? おでんの汁を使うと、難しく感じる味つけもいらずにラクに作れます。おでんを作ったあとは、だし巻き卵風に活用してみてはいかがでしょうか。