食べ終えた後の「おでんの汁」捨てたら損!食材の出汁がおいしい“おでんの汁”活用術

料理・グルメ

2023.02.17

冬になると作る機会も増えるおでん。そのおでんを楽しんだ後に残る、おでんの汁はどうしていますか? そのまま捨てているという人も多いと思いますが、その汁を活用して違ったレシピを楽しむことができます。今回は残ったおでんの汁で作る「あんかけ卵焼き」レシピをご紹介します。

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残ったおでんの汁活用法!あんかけ卵焼き

材料

  • 卵            2個
  • おでんの残り汁(味付け用) 大さじ2
  • おでんの残り汁(タレ用)  200ml
  • 片栗粉          小さじ2
  • 小ねぎ          お好みで

作り方

1. 卵をボウルに割り入れて、おでんの残り汁(味付け用)を入れます。

2. 卵をよく混ぜてフライパンで普通の作り方で卵焼きを作り、食べやすい大きさにカットしてお皿にのせます。

3. おでんの残り汁(タレ用)に片栗粉を加えてよく混ぜます。

4. 手順3を電子レンジ(600W)で30秒加熱します。500Wの場合は、40秒ほど加熱してください。
5. 一旦取り出して軽く混ぜ、とろみがしっかりついていたらOKです。もしとろみがついていなければ10秒ずつ加熱してください。
6. 手順5を卵焼きにかけます。
7. お好みで小ねぎをかけたらできあがりです。
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残った汁も無駄にしない

残ったおでんの汁は、茶わん蒸しに活用することもありますが、上品な味わいの卵焼きを作ることもできます。おでんの汁には出汁や素材の味がしっかりついているので、味付けの必要もありません。冬の季節に温かいおでんを作ったときには、ぜひおでんの汁も活用して楽しんでみてくださいね。

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著者

悠美

悠美

基本ズボラ、面倒くさがり屋の3児の母。いしかわ観光特使&輪島観光サポーターに就任。2010&2012年楽天トラベルマイスター受賞のWEB担当!ロンドンブーツ田村淳の大人の小学校1期生。 発酵食エキスパート1級。妊娠~出産で料理は安く美味しく体に良い食事がしたいので、田舎の珍しい野菜や魚なども使いつつ、手抜きはしつつも美味しい料理を家族に食べてもらいたいと考えて燃える日々。また節約大好きで日々家族の為に調査研究中

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