ひと手間で量を増やせる
チーズやエビ、春雨など、春巻きの具材はいろいろあります。市販の春巻きの皮は10枚しか入っておらず、家族が多いと足りないと感じることも……。そんなときは皮にひと工夫するだけで、節約をしながらも春巻きを楽しむことができるんです。
春巻きの皮を10枚使うと10個の春巻きが作れますが、今回は10枚の皮から20個の春巻きを作ります。普段のおかずにはもちろん、友達や親せきを自宅に招くときのおつまみとしておすすめです。
「春巻きの皮10枚」で20個の春巻きを作る裏ワザ
1.春巻きの皮を袋から全て取り出し、まな板の上に置きます。包丁で斜め半分に切り、三角形にします。
2.1の皮1枚を取り、三角形になるように置きます。具材は、底辺の真ん中に置きます。具材をのせるときは、手前を少し開けるのがポイントです。
3.皮の両端をたたみ、頂点に向かって下からクルリと巻いていきます。
4.巻き終わりに、水で溶いた小麦粉をつけます。
5.残りの皮も同様に巻きます。
こうすることで、10枚の春巻きの皮から、20個の春巻きが作れました。大きいままの皮と比べて、半分にカットした皮の方が巻きやすく感じました。中に入れる具材は、あまり入れ過ぎないほうがきれいに巻けます。小さいサイズの春巻きなので、お弁当用にもちょうどいいサイズです。
いかがでしたか? 春巻きの皮を半分に切るだけ、巻きやすく、たくさんの春巻きが作れます。ぜひ、好みの具材で試してみてください。