使うのは「ボンド」だけ
コンロのふちには、油汚れや食材カスなどいろいろな汚れが溜まります。すきまに入り込むと、これがなかなか取れないんです。
きれいにはしたいけれど、掃除する時間を取るのは難しい。そんなときに便利なのが、文房具の木工用ボンドです!
ボンドを塗ってはがすだけで、コンロのすきま汚れが面白いくらい取れますよ。
コンロのすきま汚れをごっそり落とす掃除術
手順1 コンロまわりの汚れ、水気をキッチンペーパーで拭き取ります。
手順2 コンロのふちに、木工用ボンドを塗っていきます。
すきまに入り込んでも固まったときに取れますので、ご安心を!
量が少なすぎると剥がしにくくなりますので、コンロのふちをコーキングするイメージでしっかりと塗りましょう。
手順3 木工用ボンドがしっかり乾くまで放置します。
今回は速乾タイプを使いましたが、半日ほど置きました。24時間あれば完全に乾きます。
よく見ると、茶色い汚れごとボンドが固まっているのが分かりますね。
手順4 木工用ボンドを剥がします。
木工用ボンドが乾いて白から透明に変わったら、あとは剥がすだけ!
剥がれにくいときは、つまようじを使うとするっと取れます。
剥がしたボンドには……。
茶色の汚れがごっそり! こんなに汚かったとは、自分でも驚きです(笑)。
手順5 仕上げ拭きをしたら終了です。
コンロ1週分のボンドを剥がしたら、ふち部分を仕上げ拭きします。
私はウタマロクリーナーを使いましたが、ボンドでほぼ汚れは落ちているので、アルカリ電解水やウェットティッシュで拭き取るだけでもOKです。
コンロ1周分のボンドがこちら! 見事にまっ茶色です。これだけ汚れていたとは……。
ボンド1本で手間なし掃除
塗って剥がすだけの簡単掃除術なので、時間をかけず簡単お手入れが叶います。
コンロのふちをしばらく見ていない方や、すきま汚れを見つけた方は、ぜひ試してみてください。