締める、ゆるめるが自由自在にできる「ビニール紐の結び方」ダンボールをまとめるときに“便利なワザ”

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 締める、ゆるめるが自由自在にできる「ビニール紐の結び方」ダンボールをまとめるときに“便利なワザ”

2024.02.25

ダンボールをビニール紐で束ねた後に限って荷物が届き、「またダンボールが増えてしまった!」といった経験はありませんか? 一度縛ると結び目をほどくのは難しく、やり直しになってしまうことも……。警視庁警備部災害対策課の公式X(旧Twitter)で投稿されていた「ビニール紐の結び方」をマスターすると、そのお悩みを簡単に解決できますよ。

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ダンボールをまとめるときに結び直しが面倒

一度縛るとやり直しになることも出典:www.photo-ac.com

資源ごみの日に合わせて、ダンボールをひとまとめにする方も多いと思います。せっかくまとめたのに、追加で捨てたいダンボールが出てきて困ってしまうこともありますよね。

そんなときに知っておくと便利なのが、警視庁警備部災害対策課X(旧Twitter)で紹介されていた「ゆとりを簡単に調節できる紐の結び方」です。

参考:警視庁警備部災害対策課X(旧Twitter)

締めるのも、ゆるめるのも自由自在!「ビニール紐の結び方」

結ぶ方法

1.適度な長さに切ったビニール紐の上に重ねたダンボールを置き、片方の紐の先端を輪ができるように結びます。1.片方の紐の先端を輪ができるように結ぶ

2.もう一方の紐の先端を輪の中に通します。このとき、通した後の紐は写真のように輪の下側にずらし、手で押さえて固定しておくと、次の工程がやりやすいと思います。
2.もう一方の紐の先端を輪の中に通す

3.できた隙間(輪の中)に、下からもう一度紐を通します。3.通した紐を下にずらして隙間に通す

4.通した紐を引っ張り、締めていきます。4.通した紐を引っ張り締める

しっかりと紐を張ることができました!しっかりと紐を張ることができました

束ねるダンボールを追加したいときには

結び目(赤丸部分)を持ち、締めるときと反対方向にスライドさせてゆるめます。結び目を持って締めるときと反対方向にスライドさせる

ゆとりができるので追加が出ても大丈夫

再度引っ張って締めると、簡単に締め直しができますよ。再度結び直すのが簡単

この方法なら、追加が出た場合でも手間がかかりません。通販や、引っ越しの荷ほどき後などに溜まったダンボールをまとめるときに役立つので、ぜひ試してみてくださいね!

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著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

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