空き容器も活用できる
パックご飯を食べ終えたあと、容器はそのまま捨てていませんか? この容器はレンジで加熱もでき、ちょうどいい大きさです。
SNSで調べてみると、1人分のご飯をラクにしてくれる便利グッズとして活用できる方法を見つけました。洗い物が減ったり、鍋を使う手間が省けたりする便利な活用方法だったので、実際に試してみました。
容器はよく洗浄し、乾燥させてからお使いください。
1.フライパンいらずで1人分のベーコンエッグを作る
普段、ベーコンエッグは食べますか? 食べるときにフライパンが必要ですが、1人分だけ作るときはなるべく洗い物を減らしてラクをしたいと感じることも。そんなときは、パックご飯の空き容器が役に立つんです。
きれいに洗って乾かした容器の中に、ベーコンと卵を入れます。卵の黄身は、爪楊枝などを使って穴を開けます。小さじ1程度の水を入れて、ラップをふわっとかけます。
あとは500Wの電子レンジで1分(600Wの場合は50秒)温めます。調理時間は、火の通り具合を見て調節してください。
容器を使うとフライパンを使わずに、簡単にベーコンエッグが作れました。できあがったベーコンエッグは空き容器にくっつくことはなく、調理後も食べやすく感じました。
2.野菜の下ゆでをする
つけ合わせやサラダの具材に使うために、少量の野菜が必要なときはありませんか? そんなときも、鍋や耐熱容器の代わりに、パックご飯の空き容器が使えるんです。
カットした野菜を空き容器に入れ、容器の半分ほど水を入れます。ラップをふわっとかけたら、電子レンジで野菜が柔らかくなるまで加熱します。加熱時間は、野菜の状態によって調節してください。固いにんじんも鍋や耐熱容器を使わずに、簡単に加熱できます。
ちょっとした調理に便利
パックご飯の空き容器は、電子レンジで加熱できるちょうどいい大きさの容器なので、1人分やちょっとした量を調理したいときに便利です。
自宅でパックご飯を食べたあとは、ぜひ試してみてください。