使い終わった「ラップの芯」捨てたら損!クローゼットで活躍する“意外な活用法”

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 使い終わった「ラップの芯」捨てたら損!クローゼットで活躍する“意外な活用法”

2023.12.03

食品や食材の保存に温めにと、毎日便利に使用しているとすぐに使い切ってしまう食品用のラップ。使い終えたらそのまま捨てていますよね。ラップの芯は紙製とはいえ、かなり固くて加工も難しいほどしっかりしていますが、これが大切な衣類の保管に活用できるという情報を見つけました。どのような方法なのか、実際に試してみました。

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スラックスの保管、どうしてる?

仕事着、通勤用のスラックスや外出用のパンツは、いつもパリッときれいな状態で着用したいものですよね。
しかし素材によってはシワがよりやすく、保管が難しいものも……。

今回は、スラックスなどのボトムスをよい状態で保管するのに「ラップの芯」が使えるという情報を見つけたので、実際に試してみたいと思います。

ラップの芯がシワ防止グッズに

スラックスなどの保管に、こちらの専用ハンガーを使用している人も多いと思います。
ハンガーの片側が開いていて、そこからスラックスをスムーズに掛けやすくなっています。
筆者の家でもこちらのタイプを愛用しています。

ラップ芯画像

ラップ芯画像

とても便利なハンガーですが、特にシワになりやすい素材や、逆に厚く固い布の場合は、変な折り目がついてしまう恐れも……。

そんなときに使えるのが、こちらの「ラップの芯」なんだそう!

ラップ芯画像

写真のように、ボトムス用のハンガーに通して使います。

ラップ芯画像

そして、ラップの芯を通した上からスラックスやパンツをかければ、折れ目が緩やかなカーブ状になることで折り目がつきにくくなりますよ。

ラップ芯画像

ボトムスが落ちないように注意は必要!

こちらの方法を実際に試してみたところ、ただ通すだけなのでとても簡単でした。
大切な服を丁寧に保管する方法として、有効だと思います。

しかし、ハンガーに通したラップの芯にはすべり止めがついていないため、かけたスラックスが落ちやすくなってしまうのが難点です!

せっかく大切に保管するために使ったことで、逆にシワになってしまったら大変です。
こちらの方法でスラックスやパンツを掛けるときには、なるべく人や物が当たらない場所に吊るすなど、すべって下に落ちてしまわないようご注意くださいね。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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