牛乳パックの意外な活用法
キャンプやピクニックなどに行くとき、使い捨てのお弁当箱を使うときはありませんか? 使い捨てのお弁当箱は、使ったあとはそのまま処分ができて便利。じつは、「飲み終わった牛乳パック」がその代わりになるんです。今回は、SNSで見つけた「飲み終わった牛乳パックの活用術」を実際に試してみます。
飲み終わった「牛乳パック」の活用術
使うモノ
- 牛乳パック……1本
- 定規
- ペン
- ホチキス
- ラップまたはアルミホイル
- 輪ごむ
- ペーパーナプキン
牛乳パックはよく洗浄・乾燥させてからお使いください。
作り方
1.牛乳パックを横向きに置き、上から2cmのところにペンで印をつけます。印は切り取るためのモノなので、牛乳パック全体に印をつけて、ハサミで切り取ってください。
底が深い方をお弁当のおかずを入れるものとして使います。もう片方の牛乳パックは、ふたとして活用していきます。
2.牛乳パックの飲み口を内側に折り、ホチキスでとめます。ふたのサイズがおかずを入れる部分より大きくなるように調節してください。ハサミで切り込みを入れたり、余分な部分を切り落としたり、内側に折りやすいように工夫をして調節してください。
ホチキスでとめたら、お弁当箱の完成です。おかずを詰める容器にアルミホイルやペーパーナプキンなどをしきます。
アルミホイルとペーパーナプキンをしいて、さっそくおかずを詰めました。
お弁当箱を持ち歩くときは、ふたをかぶせて、輪ゴムでとめて準備完了です。
すぐに準備ができる!
キャンプなどに出かけるときなど、「使い捨てのお弁当箱が必要」と感じるときは購入していたのですが、すぐに買いに行けないときもありました。牛乳パックで作る使い捨てのお弁当箱なら、使いたいときにすぐに準備できるので便利。飲み終わった「牛乳パック」があるときは、ぜひ試してみてください。
※食中毒を防ぐため、冷めてからラップやアルミホイルを活用して詰めてください。