NGその1.調味料や食べ残しが付着したまま放置する
食べ残しの塩分が長時間ついたままだと、シンクの表面がサビる恐れがあります。特に、凹凸のある溝部分は塩分が残りやすく、劣化につながりやすいです。
醤油や塩など塩分の強い調味料だけでなく、味噌汁や食べ残しも残さないよう洗い流しましょう。
NGその2.シンクマットを敷く
滑り止めや汚れ、水はねを防いでくれる「シンクマット」。一見便利なアイテムですが、敷きっぱなしはNGです。
マットとシンクの間にごみが溜まり、シンクのコーティング加工が傷む恐れがあります。
シンクマットを使用できない製品はたくさんありますので、シンクマットを使う前に使用上の注意を確認しておきましょう。
NGその3.熱いフライパンや鍋を置く
調理後、使いたてアツアツの鍋やフライパンをシンクに置いていませんか?
熱いまま置くと、シンクがひび割れたり変色したりする原因になります。コーティング加工が傷つく恐れもありますので、必ず冷ましてからシンクに入れましょう。
正しい使い方で劣化を防ごう
シンクはお手入れ以上に”ふだんの使い方”が大切です。
キッチンの顔ともいえるシンクが傷つかないよう、劣化につながる行動は避けてただしい方法で使いましょう。