シンクが傷むかも。「キッチンシンク」のじつはやってはいけない“3つのNG行為”

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2024.07.06

毎日使うシンクは、こまめなお手入れだけでなく、日頃の使い方がとても大事。使用方法によっては、シンクの劣化につながる場合があります。ここでは、”うっかりやりがちな”「シンクのNG行為」をご紹介します。

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NGその1.調味料や食べ残しが付着したまま放置する

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食べ残しの塩分が長時間ついたままだと、シンクの表面がサビる恐れがあります。特に、凹凸のある溝部分は塩分が残りやすく、劣化につながりやすいです。
醤油や塩など塩分の強い調味料だけでなく、味噌汁や食べ残しも残さないよう洗い流しましょう。

NGその2.シンクマットを敷く

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滑り止めや汚れ、水はねを防いでくれる「シンクマット」。一見便利なアイテムですが、敷きっぱなしはNGです。
マットとシンクの間にごみが溜まり、シンクのコーティング加工が傷む恐れがあります。
シンクマットを使用できない製品はたくさんありますので、シンクマットを使う前に使用上の注意を確認しておきましょう。

NGその3.熱いフライパンや鍋を置く

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調理後、使いたてアツアツの鍋やフライパンをシンクに置いていませんか?
熱いまま置くと、シンクがひび割れたり変色したりする原因になります。コーティング加工が傷つく恐れもありますので、必ず冷ましてからシンクに入れましょう。

正しい使い方で劣化を防ごう

シンクはお手入れ以上に”ふだんの使い方”が大切です。
キッチンの顔ともいえるシンクが傷つかないよう、劣化につながる行動は避けてただしい方法で使いましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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