【災害時に役立つ知識】「ペットボトルの水」を節水しながら使う方法「覚えておいて損はない!」

家のこと

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2024.09.01

災害に備えて、日ごろから備えが大切です。災害時には水がとても貴重なので、少しでも節水をしたいもの。そこで今回は、SNSで見つけた「節水しながら水を使う方法」を実際に試してみます。

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災害時やいざという時に役立つ

災害用のバッグと保存食と水が入った段ボール出典:www.photo-ac.com

地震や台風などの災害が起きることを考えると、自宅に必要な備蓄をしておきたいもの。断水などが起こると欠かせない水は、たくさんの量を準備しておきたいもの。しかし断水が長引くと「手洗いなどにペットボトルの水をドバドバ使いたくない」と感じますよね。今回はペットボトルの水を節水しながら使う方法を実際に試してみます。

「ペットボトルの水」を節水しながら使う方法

使うのは、空のペットボトルとペットボトルに穴を開ける道具。ペットボトルに穴を開ける際は、キリなど手元にある道具を使って、ケガのないよう注意しながら作業してください。

方法

1.ペットボトルの下の部分に1か所、小さい穴を開けてください。穴を開ける場所は、水が使いやすいようにペットボトルの下の方がおすすめです。

下の部分に穴を開けたペットボトル

2.穴を開けた部分を手などでふさぎながら、ペットボトルの中に水を入れ、ふたをしっかりと閉めてください。ペットボトルのふたを閉めるまで、穴をしっかりとふさいでください。

ペットボトルに開いた穴を押えて水を入れる人

3.水を使う場所に穴を開けたペットボトルを置いて、ふたを緩めます。すると、ペットボトルの穴から水が少しずつ出てくるんです。

開いた穴から少量の水が出ているペットボトル

ペットボトルの口から水を出すとドバっと出てきますが、穴を開けたペットボトルを使うと少しずつ水を出せるので、節水につながります。

小さい穴から水が出ているペットボトル

ペットボトルのふたを開け閉めすることで、出る水の量を調節できるんです。使い終わったら、しっかりとふたを閉めましょう。

倒して置いている水を入れたペットボトル

ペットボトルを倒して置いておくと、穴から水が出ずに保管できます。

いざというときに覚えておきたい

実際に試してみると、空のペットボトルに穴を開けるとき、少し柔らかいペットボトルではなかなか開けることができませんでした。少しかためのペットボトルを使うと、小さい穴が開けやすいと感じました。また穴を開けることで水の量を調節できることが実際にできるんだと驚きました。

災害時に水を節水する必要が出てきたときは、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

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